ブロンズ立像としては世界最大の規模を誇る牛久大仏。でも大きいだけじゃないのです。胎内巡りができ、神秘的な世界や絶景まで見どころいっぱい。大仏様のいる浄土庭園では、お花見やお花摘み、小動物たちとふれあえる公園まであります。
牛久大仏とは?
茨城県牛久市にある牛久(うしく)大仏。正式名は「牛久阿弥陀大仏」で、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺内に立っています。お寺の開祖は親鸞聖人(しんらんしょうにん)で、関東における布教の拠点としたとされています。
ここは浄土真宗の宗教施設ではありますが、大仏様の胎内や広大な庭園内にも見どころがたくさんあるので、本記事では、牛久大仏での楽しみ方をご紹介します。
ギネス世界記録にも登録されている大きさに圧倒
牛久周辺をドライブしていると、様々な場所から大仏様の姿が見えます。いざ敷地内に入ると、想像をはるかに超える巨大さに圧倒されます。ギネス世界記録にも登録されている大仏の大きさは120m。阿弥陀如来の十二の光明に因んで、この大きさになったそうです。
牛久大仏の手のひらに奈良の大仏(高さ14.9m)が乗ってしまうというのですから、その巨大さがご理解いただけるでしょうか。この大仏様の大きさは、胎内や庭園内でも存分に感じられるのでお楽しみに!
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