雨の日デートで注意したい5つのこととは?

雨の日デートは何するべき?おすすめスポットや注意点、楽しむコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

雨の日だからこそ、デートで気をつけたいポイントがあります。
具体的には、ファッションやヘアスタイル面での注意点や、傘の取り扱いマナーなどです。

1.革製のバッグや靴は水に弱いので避ける

雨の日に避けたほうがいい素材が、天然素材の革です。
水に濡れると、シミやカビの原因になる可能性があります。

せっかくのデートなのに、バッグや靴の心配ばかりしていては楽しめません。
特に、おでかけデートするときは、避けたほうがいいでしょう。

また、傘を差すことを想定して、なるべく荷物を減らすことも大切。
すっきりとした鞄を持ち歩くようにするとスムーズです。

2.湿気に強いヘアスタイルにする

雨の日は湿度が高いため、かわいく巻いた髪がすぐに崩れる可能性が高いです。
そのため「晴れの日よりも強めにカールをつける」「しっかりスプレーする」などの工夫が必要になります。

また、崩れることをあらかじめ想定して、ポニーテールや編み込み、お団子など、まとめ髪に仕上げてもいいでしょう。
普段髪を下ろしている人にとっては、アップヘアとのギャップ効果も期待できます。

3.マキシ丈のパンツやスカートは避ける

雨の日デートは何するべき?おすすめスポットや注意点、楽しむコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

雨の日は、裾が長過ぎるパンツやスカートは避けることをおすすめします。
水や泥によって汚れるだけでなく、濡れた裾が肌にくっつき不快になる可能性があるためです。

特に、屋外デートの後に彼の車や家へ上がる場合は要注意です。
車の座席や家を汚してしまう可能性があり、彼からの印象を下げてしまいかねません。

くるぶしよりも少し短いくらいの丈のボトムスを選び、ブーツやレインブーツを履いて対策するのがおすすめ。

念のため、替えのソックスやタイツ、ストッキングを持っておくと安心です。
また、泥が跳ねても目立たない色の服を選ぶことで汚れを気にせず楽しめるでしょう。

4.傘のマナーに気をつける

雨の日デートだからこそ、気をつけたいのは傘のマナーです。
彼に幻滅されないためにも注意したいポイントは、他者への配慮です。

濡れた傘を開くときは、周囲に人がいないか確認しましょう。
近くに人がいると傘が当たって危ないだけでなく、水滴が服に飛び散る可能性があるため要注意です。

また、畳んだ状態の傘を横向きで持つことは大変危険です。
傘の先端が後ろに刺さり、思わぬ事故に繋がる危険があるため気をつけましょう。

実際に、傘の先端が歩いていた幼児の目に刺さったというトラブルもよく耳にします。
自分だけでなく、彼がマナー違反な持ち方をしている時には声をかけられるといいですね。

5.彼に相談もなく勝手に予定を変更しない

天気予報でデート当日が雨だと言われているからといって、彼に相談もなく勝手に予定を変更するのは避けたほうがいいでしょう。
2人で決めたデートの行き先を勝手に変えられたら、いい気持ちにはならないためです。

週間予報などを確認し、少し前から天気が怪しければ、晴れの日のプランと雨の日のプランを2つ決めておくのもいいでしょう。

晴れならお出かけ、雨ならおうちでまったりといったように、両方決めておけば「雨だけどどうする?」と当日に悩む心配もありません。

どちらにしても、予定を変更する場合には「雨みたいだからこうしたい」と彼に必ず相談するようにしましょう。

雨の日デートの必需品アイテム3選

雨の日デートは何するべき?おすすめスポットや注意点、楽しむコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

雨の日だからこそ、デートに備えて準備をしたいアイテムがあります。
具体的には「おしゃれなレイングッズ」「ウォータープルーフの化粧品」「タオルやハンカチ」です。

ひとつずつ、詳しくご紹介します。

1.おしゃれなレイングッズ

レイングッズといっても、シンプルな長靴やカッパだけではありません。
おしゃれな防水ブーツや、雨の日用のコートが発売されています。

「雨の日は快適に過ごしたいけど、ファッション性も捨てがたい」という人は、雨の日に向けてお気に入りのレイングッズをそろえておきましょう。

2.ウォータープルーフの化粧品

雨の日デートをするときは、ウォータープルーフの化粧品を使ってメイクをしましょう。
デート中のお化粧直し用に持ち歩くことも忘れないようにしてください。

特に、アイライナーやマスカラは崩れやすいため、水に強いタイプがおすすめです。

また、ファンデーションは厚く塗ってしまうと、崩れやすくなります。
肌のお悩みをカバーしたいときは、ファンデーションをたくさん塗るよりも、下地を使って肌を整えましょう。

3.タオルやハンカチ

雨に濡れてしまった体や荷物を拭くために、タオルやハンカチは必需品。
デザインが可愛いだけでなく、吸水性を兼ね揃えたタオルを持っておくと便利です。

ただし、糸がほつれていたり、汚れていたりすると印象ダウンに繋がる可能性があります。
バッグへ入れる前に状態をチェックしておきましょう。