隣の棟に住む男性とダブル不倫

“タワマン不倫”の実態。ドラマ『金魚妻』より壮絶だった…!?
(画像=『女子SPA!』より引用)

タワマン内で出会う不倫カップルもいるという。都内タワマンに住む40代の男性はこう明かす。

「うちのタワマンでは、コロナ自粛中、毎週のようにゲストルームを借り切って、ご近所さんの飲み会が行われていました。最初はみんな家族単位で参加するんですが、夜が更けてくると、夫婦のどちらかが子供を連れて家に戻ったり、中抜けする。残った人たちで飲み続けるんですが、みんな妻や夫がいないのをいいことにエロ話で盛り上がり始める。そこでデキちゃう男女もいます。

この前、酒を買いに行くと言ってなかなか帰ってこない男女2人組をみんなで捜しに行ったら、階段の踊り場で抱き合っていたんです。どっちも既婚者で『介抱してた』と言い張ってましたが、今にもヤリ始めそうな雰囲気でした……」

さらに、こんなパターンも。

「妹が最近、離婚したんですが、原因は隣の棟に住む男性とのダブル不倫。そのマンションは敷地内に3棟あり、男性とはエントランスで挨拶する程度の顔見知りだったらしいのですが、ばったり職場近くの最寄り駅で会って、声をかけられて仲良くなったと白状しました。妹には子供が2人いるのに、本当に最悪ですよ」(都内在住の40代会社員)

タワマン内の独特な人間関係に疲れ……

一方では、タワマン内の独特な人間関係に疲れ、生活圏の外に癒やしを求める人妻たちもいる。江東区のタワマンに住む松岡茉優似の30代後半の主婦・Sさんの話。

「都会的な生活に憧れ、ペアローンでタワマンを買ったのですが、いざ入居してみると、妻同士が集まれば夫の年収を探り合ったり、子供の成績を自慢したり、誰かの悪口で盛り上がったりと、まるで私の実家の集落のよう。近所のスーパーに買い出しに行っても、子供と公園に行っても顔を合わせるのはご近所さんばかり。

私がマッチングアプリを始めたのは、そんな閉鎖環境に嫌気が差したことがきっかけ。アプリでは、年も職業もできるだけ私と遠い男性を選ぶようにしています。最初に会うのは決まって錦糸町。気に入ったらそのままラブホに行けますから(笑)。2、3回会ったらLINEはブロックして全消去です。ちなみに夫とも関係は良好ですよ」