ネットフリックスのドラマ『金魚妻』が注目を集めている。「同じタワマン内で不倫なんてあり得ない」と思う方も多いだろう。しかし、現実のタワマンでも浮気男や不貞妻たちが快楽を貪り合っていた。当事者たちが告白!
官能的な濡れ場が話題となった『金魚妻』
写真はイメージです(以下同)
街を見下ろすガラス窓にへばりつき、立ちバックで責められる女優の長谷川京子。彼女は恍惚の表情でこうこぼす。
「最上階、こんな眺めなのね」
官能的な濡れ場が話題となった、ネットフリックスドラマ『金魚妻』のワンシーンだ。タワーマンションで一見きらびやかな暮らしを送りながらも、家庭内に問題を抱える6人の妻たちの禁断の愛を描くこの作品は2月から配信され、「グローバル・トップ10」にランクインするなど、国内外で評価されている。
## 金魚妻も真っ青!?ドロドロの不倫劇
しかし、事実はドラマよりも奇なり。現実のタワマンでは金魚妻も真っ青のドロドロの不倫劇が繰り広げられているという。湾岸エリアのタワマンに住む、真矢みき似の40代前半の人妻・Mさんはこう告白する。
「彼と出会ったのは、保育園児の息子を通わせているスイミングスクール。彼も息子と同じ時間帯に娘を通わせていて、保護者用の見学席で何度も顔を合わせるうち、LINEを交換するようになったんです。働く業界が近いこともあり、愚痴なども聞いてもらううちに仲良くなって……。その後、月に一度のペースで体の関係を持つようになりました」
仕事と子育てに忙しいMさんに、秘密の逢瀬を楽しむ時間はあるのだろうか。
「私に許される自由時間は、子供の就寝後しかない。そこで深夜、夫には『タワマン内のスパに行く』と言って出かけています。彼が近所のカーシェアリングで借りた車で迎えに来てくれて、人けの少ない港湾エリアに行き、リアシートを倒して車内でヤってます。マツダのプレマシーっていう車がフルフラットになるので、いつもそれを借りてくる(笑)。帰りはスパで手短にシャワーを浴びて帰宅。これを1時間ほどで完了させなきゃいけないのでバタバタです」