朝食と言えば、ご飯と並び食パンも人気です。そんな食パンが「なんだか不味くなった」と感じたことはありませんか?もしかしたら保存方法が間違っているのかもしれません。そこで今回は、食パンを保存する際の絶対NG行為を3つ紹介します。

カビが怖いから冷蔵保存

食パンを常温保存すると「カビが怖い」からといって、冷蔵庫で保管していませんか?実は、食パンに含まれるデンプンは0度から4度で劣化が進む特徴があるんです。

劣化が進むと食パンの風味が損なわれ、美味しくなくなってしまいます。良かれと思っての行動が、劣化への好条件となってしまうため注意しましょう。常温で置いておくなら早めに食べるか、すぐに食べないなら冷凍庫で保存するのが良いでしょう。

水が付いた手でパンの出し入れ

食パンの保存では乾燥と湿気に気をつけなければなりません。朝食の準備でバタバタしている際に、水が付いた手でパンを取っていませんか?

その水分が、他のパンや保存容器に付くことでカビの原因になることがあります。食パンを触る際には、手の水分をしっかり拭き取るか、または食パンを1枚ずつラップして水分が付かないようにするのがおすすめです。