見所いっぱいの竹富島！レンタサイクルなら楽ちん♪
水牛車とおじぃによる竹富島解説で、大体の地理感覚を掴んだら、【竹富島観光センター】で自転車をレンタルして、あちこち巡りましょう！
小さな島とはいえ、暑い季節などに歩くのはやっぱり大変。特に綺麗な海岸に出るには、中心地から20分ほども歩かないといけません。なので、竹富島の観光にレンタサイクルは本当のおすすめです。
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竹富島観光センター内には自転車レンタルの受付があるので、水牛車を降りた後からすぐに乗れます。 電動自転車 ですし、 チャイルドシート付き があるのは 子連れファミリーにはありがたい！ 海岸近辺は坂が多いので、電動自転車であれば楽々行けます。1日借りて、料金はたったの 600円！
ここからは、レンタサイクルで行くオススメな場所をご紹介します。
農作業に使われた【西桟橋】
竹富島観光センターから西に向けて、自転車なら5分ほどで到着するのが【西桟橋】。
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昔、竹富島は稲作に不向きだったらしく、この海の向こうにある西表島に田んぼを作って、島民は船で通いながら農作業を行っていたそう。1972年頃まで使われていたんだとか。
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とても透き通ったエメラルド色の海、また桟橋から見える陸の光景も、なんだか神秘的です。ここで、何もせずボーっと過ごしている方もいます。
竹富島に唯一ある海水浴場【コンドイ浜】
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【西桟橋】から自転車でまた5分ほど、少し南に下るとあるのが【コンドイ浜】。シャワーやパラソルなどのレンタルも行っているビーチで、島内唯一の海水浴場。正確には コンドイ園地 と言います。
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遠浅のビーチなので、シュノーケリングには不向きですが、小さなお子様も楽しく遊べると思います。本当に綺麗な海の色…エメラルドグリーンの海、白い砂浜、青い空、そして陸地の緑が良いコントラストを生み出しています。
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海開きは3月上旬で、筆者が行った3月末は、もう多くの方が泳いでいました。
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レンタサイクルの利用者がたくさんいるので、ちゃんと自転車置き場もあります。
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海の家などは無い小さなビーチですが、売店や休憩所があったり、ビーチパラソルや浮き輪をレンタルするお店も出店しています。
「星の砂」探しが楽しい【カイジ浜】
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【コンドイ浜】からさらに南に5分ほど自転車を走らせると、「星の砂」で有名な、【カイジ浜】があります。
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ここでの遊泳は禁止ですが、星の砂を見つけよう！という人で賑わっています。砂をじーっと見ているだけでは見つけられません。岩場などに手のひらをグッと押し付け、ふっと息を吹きかけて残るトゲトゲの砂が「星の砂」です。
美味しい食堂【かにふ】
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最後にご紹介するのは、【竹富観光センター】のすぐ近くにあり、竹富島で一番大きいと言われる食堂【かにふ】です。
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「かにふ」とは、八重山諸島では「作物がよく成長する肥えた大地」を表す言葉なんだそう。
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中はとても広々！席数はかなりあるのに、せせこましい感じがせず、多くの観光客で賑わっています。
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メニューも豊富。チャンプルーや、八重山諸島ならではの八重山そば、また石垣牛や島豚を使った肉料理もあります。筆者の家族が注文したものを参考までにご紹介します。
八重山そば
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「竹富島産車エビ天 ＆ もずくそば（冷）」 は1,500円。竹富島ではエビの養殖が盛んなんだそう。また、天ぷらは車エビだけではなく、グルクン、ゴーヤ、ナス、エリンギ、紫芋などもあり、食べ応え十分！
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「八重山そば」は、沖縄本島の「沖縄そば」のような太麺・ちぢれ麺とは違い、断面はまん丸で、ちょっと細い麺なのが特徴です。
美崎牛と島豚のダブルハンバーグ
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「かにふ」で 人気ナンバーワン なのが「牛＆豚ダブルハンバーグ」。ライス、お椀そば、小鉢がつくセットで1,500円です。
牛は「美崎牛ハンバーグ」という、「美崎畜産」が育てている牛石垣牛の一種。そして豚は「島豚」です。さらにエビフライも2本もついて、こちらもボリューム満点！
最後に・・・
筆者は日帰りスケジュールだったのですが、竹富島から見られる夕日、星空、朝日は、とても素晴らしいと思うので、日程が合えば宿泊もオススメです。民宿や飲食店も色々あります。
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また、石垣港離島ターミナルを利用する方は、乗り場にある 具志堅さん の金ピカ像での記念撮影もお忘れなく！（具志堅さんは、石垣島出身でボクシング界の超有名人。元WBA世界ライトフライ級王者、最近はタレントとしても活躍中です。）
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