【4】川湯ふるさと館
温泉街にある地域のコミュニティセンター「川湯ふるさと館」。
各種研修会や展示会、講演会などが開催されるほか、バターやチーズ、アイスクリームなどの手作り体験を楽しむことができます。
観光案内所も併設されているので、周辺の情報収集にも便利ですよ。
【5】大鵬相撲記念館
川湯温泉街の一角に建つ「大鵬相撲記念館」。
不滅の名横綱と称えられる第48代横綱大鵬の栄光と軌跡が紹介されています。
弟子屈町川湯温泉は横綱大鵬が少年時代を過ごした郷里で、全ての優勝額や化粧回しはもちろんのこと、少年時代からの写真も数多く展示されています。
大鵬が大活躍した時代にタイムスリップしたかのような館内は一見の価値ありです。
【6】川湯エコミュージアムセンター
温泉街から歩いてすぐの距離に建つ「川湯エコミュージアムセンター」。
川湯温泉をはじめ、周辺の自然や歴史、見どころなどが判りやすく紹介されていて、子供から大人まで楽しる展示がいっぱいです。
周辺の散策マップや登山情報も豊富に取り揃えられていて、アウトドアウェア類のレンタルなどもあるので、散策に出かける前などにはぜひチェックしてみて下さいね。
【7】つつじヶ原自然探勝路
川湯エコミュージアムセンターの奥から硫黄山までのびる「つつじヶ原自然探勝路」。
道は比較的平坦で、センターから終着点の硫黄山までは片道2.7kmほど。
火山ガスや酸性土壌などの過酷な自然環境に耐えて自生する、たくましくも可愛らしいお花の数々を楽しめます。
特に毎年6月頃から咲き乱れるエゾイソツツジの花は必見ですよ。
【8】硫黄山(アトサヌプリ)
常時白い噴煙を噴出し、独特の硫黄の匂いが立ち込める「硫黄山」。
アイヌ語で裸の山を意味する「アトサヌプリ」とも呼ばれており、ゴツゴツとした山肌には噴火口が大小合わせて1,500以上もあり、黄色い硫黄の結晶がいくつも見られます。
ゴウゴウと音を立てながら勢いよく噴気があがる様子は迫力満点。大地のエネルギーを間近に感じることができます。
硫黄山の壮大な景色と合わせてレストハウスで食べることができるゆで卵も絶品と有名なので、ぜひ食べてみて下さいね。
【9】摩周湖
神の湖とも呼ばれる神秘的なスポット「摩周湖」。
空の青さが映りこんで生まれる独特な湖の色は「摩周ブルー」といわれ、世界でも一級の透明度を誇る美しい湖水です。
500円で硫黄山と摩周湖の両方の駐車場が利用できるので、ぜひ合わせて巡ってみて下さいね。
【10】砂湯
川湯温泉街から車で10分ほどで行くことができる「砂湯」。
屈斜路湖畔にあり、砂浜を掘ると温泉が湧き出てきて、手作りの露天風呂を作ることができます。
周りにはキャンプ場やレストハウスなどもあり、お土産選びやお食事を楽しむこともできて観光にオススメです。
頑張り次第で足湯から全身サイズの露天風呂を作ることができるので、無心に掘ってみて下さいね。
【11】屈斜路湖
国内最大のカルデラ湖として知られる「屈斜路湖」。
火山活動から生まれた湖だけあり、湖畔には多くの温泉が湧出しています。
1年通して北海道らしい雄大な景色を楽しむことができ、冬にはシベリアから訪れるたくさんの白鳥を見ることもできますよ。
【12】和琴半島
屈斜路湖の南側につきでた半島「和琴半島」。
屈斜路カルデラができた後、火山が盛り上がってできたため今でも地熱が高く、日本で北限となるミンミンゼミの生息地としても知られています。
半島全体が原生的な森に覆われ、雄大な屈斜路湖と共に地熱の高さゆえの独特な自然を楽しめます。
半島をぐるりと1周できる探勝路やキャンプ場、誰でも自由に入ることができる露天風呂や共同浴場などもあるので、アウトドアを満喫したい方にオススメです。
【13】美幌峠
和琴半島から車で約20分でいける「美幌峠」。
標高525mの展望台から屈斜路湖を一望することができ、中央の中島や青空、木々のコントラストがとても美しい絶景スポットです。
峠の頂上には、「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」があり、軽食コーナーやレストランでは地元グルメを楽しむこともできます。
川湯温泉からですと車で40分ほどかかりますが、大絶景を満喫できるのでぜひ行ってみてほしいスポットです。
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