北海道川上郡弟子屈町にある温泉郷「川湯温泉」。源泉かけ流しを堪能できる風情ある温泉街で、古くから道東エリアで親しまれ続けています。今回は北海道の大自然や良質な温泉を満喫できる、川湯温泉とその周辺の見どころについてご紹介していきます。
【1】川湯温泉
硫黄山と屈斜路湖の間に広がる温泉郷「川湯温泉」。
釘を浸けておくと酸化・腐食してしまうほどの強い酸性の温泉で、昔から湯治場としても親しまれてきました。
宿やおみやげ屋さんが建ち並ぶ町なかを「湯の川」が流れ、もうもうとあがる湯気と共に硫黄のいい匂いが漂い、温泉街らしい風情を楽しめます。
【2】川湯温泉街の足湯
町のなかを流れる湯の川に設けられた「川湯温泉街の足湯」。
ベンチと屋根が整備された東屋風の造りで、観光客から地元の方にまで人気のスポットです。
薬効たっぷりの川湯の温泉を気軽に楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。
【3】ダイヤモンドダスト
マイナス10度以下の寒い日に見ることができる「ダイヤモンドダスト現象」。
空気中の水分が凍りついてダイヤモンドのように輝いてみえる現象で、幻想的な光景が広がります。
川湯温泉ではマイナス10度以下になる日も多いため、毎年1月~2月にかけてダイヤモンドダストを楽しむ多くのイベントが開催されています。
子供から大人まで楽しめるので、冬の川湯を訪れた際には外せません。
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