骨格ウェーブに似合うワンピース素材・柄4タイプ
ここでは、骨格ウェーブに似合う素材・柄を4タイプ紹介します。
骨格ウェーブは、女性らしいボディラインを活かせる素材・柄が似合います。
具体例もあげているため、ワンピース選びの参考にしてください。
1.柔らかい・とろみがある
骨格ウェーブに似合うのは、柔らかくてとろみがある素材です。
女性らしい体型にマッチするため、綺麗度が増します。
具体的には、以下のような素材が該当します。
- 柔らかい素材……ウール、カシミヤ、アンゴラ、モヘア、シフォン
- とろみがある素材……ポリエステル、レーヨン、ナイロン、アクリル
店でワンピースを選ぶときは、実際に触って選ぶとわかりやすいでしょう。
2.光沢がある
骨格ウェーブは、光沢のあるワンピースが似合います。
マットな質感よりも光沢がある方が女性らしく、華奢・曲線的で女性らしい体型の骨格ウェーブに合っているためです。
光沢がある素材には、たとえば以下のようなものがあります。
- ベロア
- エナメル
- サテン
- シルク
ベロアは秋冬感があり、エナメルは大人感が出ます。
このように、光沢のあるワンピースは骨格ウェーブの人によく似合うのでおすすめですよ。
3.透け感がある
骨格ウェーブの人には、透け感があるワンピースをおすすめします。
なぜなら、骨格ウェーブの人が持つ女性らしい雰囲気に合うためです。
透け感がある素材には、以下のようなものがあります。
- レース
- シフォン
- シアー
- チュール
- オーガンジー
- ジョーゼット
こちらは袖とスカート下部がシフォン素材で、その他はレースになっています。
4.小さめの柄
骨格ウェーブは、柄が小さめのワンピースが似合います。
なぜなら骨が細くて華奢な骨格ウェーブは、小さめの柄を着ることで女性らしさが引き立つためです。
花柄やドット柄を選ぶときは、小さく細かいものを選びましょう。
ボーダーやストライプ、チェックは狭い幅・細い線のものが似合います。
【NG例】骨格ウェーブが似合わないワンピース5つ
骨格ウェーブに似合わないワンピースの特徴を、5つ解説します。
共通しているのは、女性らしいボディラインを活かせない点です。
ワンピースを購入するときは、以下の5つに該当しないものを選ぶようにしましょう。
1.Iライン
骨格ウェーブは、Iラインのワンピースが似合いにくいです。
くびれが隠れて下半身が目立つことで、太って見えます。
Iラインとは、上半身と下半身が同じくらいのボリュームのシルエットのことです。
立体的でグラマラス体型の骨格ストレートに、Iラインワンピースが似合います。
仮に骨格ウェーブの人がIラインのワンピースを着る場合は、ウエストにベルトを付けるとメリハリが出ます。
2.足首が隠れる
骨格ウェーブの人は、足首が隠れるワンピースを避けましょう。
下半身に重心があるため、丈が長いと重さが増長されて太って見えます。
たとえば、ロング丈やマキシ丈のワンピースだと足首が隠れます。
もし足首が隠れる丈のワンピースを着たい場合は、レースやシフォンなどスカート部分に透け感があるものを選びましょう。
足首が出ることで、重さを軽減しスッキリとした印象に仕上がりますよ。
3.トップスがゆるっとしている
骨格ウェーブは、トップスがゆるっとしているワンピースだと似合いにくいです。
なぜなら、せっかくの華奢な上半身が覆われてしまい、太って見えるためです。
たとえば肩や腕、くびれのラインが隠れているワンピースが該当します。
また、ワンサイズ大きい服を着るのが最近のトレンドですが、骨格ウェーブの人は自分のサイズにピッタリ合うものを着ましょう。
4.堅い生地
硬い生地のワンピースは、骨格ウェーブの人に向きません。
なぜなら堅い生地だと、骨格ウェーブの女性らしい曲線を出せないためです。
硬い生地とは綿や麻のワンピースのことで、華奢な肩周りやくびれが隠れて骨格ウェーブの女性らしさが失われます。
また、一見柔らかそうに見えるポリエステル素材のものであっても、編み方によっては分厚い服もあるためなるべく避けるとよいでしょう。
5.タートルネック
タートルネックのワンピースは、骨格ウェーブの女性に似合わない傾向があります。
これは骨格ウェーブの特徴である長い首が強調されて、バランスが悪くなるためです。
首がすっぽりと隠れる様子は女の子らしくて可愛いですが、骨格ウェーブの人だと服に着られている感が出てしまいます。
もしタートルネックのワンピースを選びたい場合は、首が半分だけ隠れるハイネックのワンピースを選びましょう。
そうすることで、首が強調されにくくなりますよ。
こちらのワンピースは程よく首が見えているため、長い首を活かせています。