<TOEICと転職>でもなぜ、営業職×TOEICなの?

「英語の試験なら他にもあるのに、なぜTOEIC?」と思うかもしれませんが、理由があります。

1つは、前述の通りTOEICが国際的な試験であるということ。

人と接することが多い営業職の人は、時には外国の方とのコミュニケーションや、海外出張も発生するかもしれません。

そんな時にTOEICのスコアを示せば、自身の英語力を理解してもらいやすくなります。

TOEICは約160ヵ国で導入されている国際標準、つまり「グローバルスタンダード」なテストなので、日本特有の英語力試験よりも、海外の方にはエビデンスとして示しやすいのです。

もう1つは、TOEICのスコアは、英語のコミュニケーションスキルを示すものだということ。

知識・教養としての英語力を示す試験と異なり、TOEICは英語でのコミュニケーションに特化しているのです。

営業職といえば様々な人とのコミュニケーションが欠かせないポジション。

ネイティブレベルでの語学では伝わる微妙なニュアンスを、英語で伝えられたらいいのに…。

そんな悩みもTOEICで解決することができるでしょう。

資格図鑑/営業職×資格②<TOEIC>
(画像=『転職の地図』より引用)

<TOEICと転職>まずはTOEICを受験し、今の実力を試してみよう

TOEICには有効期限があるというのは誤りです。

公式認定証の再発行可能期間が、取得した試験日の2年後までであり、一度取得したTOEICのスコアに期限はありません。

ただ、この「2年」を意識している企業も多いので、転職時に提出必須の場合、なるべく直近のスコアが良いでしょう。

最近は社内の公用語が英語という企業も増えています。

非常に身近な試験のTOEIC、一度現在の実力を試してみても良いかもしれません。


提供・転職の地図

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