アホ毛の直し方を知っていますか?恥ずかしいから抜きたくなりますが、絶対に抜いてはいけません。アホ毛はきちんと対策をすれば直すことができます。今回はアホ毛のになる原因や前髪・後ろ髪のアホ毛の直し方15選をご紹介します。自分のアホ毛の特徴を知り、原因を取り除いて健康的で綺麗な髪の毛を手に入れましょう。
アホ毛とは?
髪の表面からピンと出ている短い毛
アホ毛ってよく聞きますが、どんな毛のことなんでしょうか?アホ毛は若者言葉で髪の表面からピンと飛び出る短い髪の毛のことを言います。髪の毛の分け目や、髪の毛を束ねた時に後ろ髪からピンと飛び出る毛、ウネウネとした毛、チリチリした毛もアホ毛と言われています。
アホ毛が多いのはどんな人?
アホ毛に悩む女性は多いと思いますが、どんな髪質の人に多いのでしょう?アホ毛は毛質が太く固めの人に多くみられます。綺麗に髪の毛をまとめても短い髪の毛がピンピン出ていると気になりますよね。ヘアワックスやスプレーを使うとベタつきや、髪がペタンとなってしまいますし、毎回直すのも面倒で嫌になってしまいます。
アホ毛を見つけたら抜いたり切ったりしていませんか?抜くと頭皮にダメージを与えてしまいます、出来るだけ抜かずにアホ毛を直す対策を行いたいですよね。アホ毛は正しい対策をすれば直ります。アホ毛の原因や直し方15選を徹底調査しました。詳しくみてみましょう。
アホ毛になる原因
3つの要因がある
アホ毛には「生え始めのアホ毛」「毛穴の詰まりで伸びないアホ毛」「途中で切れたアホ毛」の3種類あります。それぞれの特徴や原因をまとめました。タイプによってアホ毛の直し方が異なります。まずは自分のアホ毛がどのタイプなのかチェックしてみましょう。
アホ毛の原因・特徴・対策
タイプ | 原因 | 特徴 | 対策 |
生え始めのアホ毛 | なし | アホ毛の先が細く尖っている | 自然に生え、これから伸びてくるので対策は必要ない |
毛穴の詰まりで伸びないアホ毛 | シャンプーで地肌までしっかり洗えてないので頭皮の毛穴の皮脂や汚れが溜まる、生えてきたアホ毛が伸びない | チリチリに波打っている | シャンプーなどで頭皮の汚れをしっかり落とす |
途中で切れたアホ毛 | カラーリングやパーマ、ヘアアイロンなどヘアケアによるダメージ、洗髪や乾かし方の間違いなどによる髪の毛の傷み | 水分がなくパサパサ、強い刺激が加わると簡単に切れる | 切れ毛を作らない |
他にも髪をよく触ったり、引っ張ったり、ぐしゃぐしゃっとするのもアホ毛の原因になります。生活の中で何気なく行っていることもアホ毛の原因になることがあります。アホ毛の原因になる生活習慣をみてみましょう。
食生活の乱れ
綺麗な髪の毛を作るには、ワカメなど海藻を食べるのが効果的と耳にしたことはありませんか?髪の毛は食べ物から摂った栄養を素に作られます。そのため偏った食事をしていると髪に栄養が行き届かずパサパサしたり、切れ毛の原因になってしまいます。
髪の毛の約95%はたんぱく質で出来ているため、たんぱく質を多く含む食べ物、たんぱく質の働きを助ける亜鉛、頭皮や髪の健康を守るビタミン類をしっかり摂りましょう。栄養バランスの整った食事を心がけ、トラブルのない内側から輝く綺麗な髪の毛を手に入れましょう。
髪にいい食べ物
タンパク質を多く含む食べ物 | 卵、魚、肉、豆類、ゴマ |
亜鉛を多く含む食べ物 | 卵、牡蠣、ナッツ類、レバー |
ビタミンを多く含む食べ物 | 緑黄色野菜、柑橘類 |
睡眠不足
夜10時から2時はゴールデンタイムと言われ成長ホルモンの分泌が活発になります。この時間帯にしっかり眠ることで髪の回復や修復が行われ、逆に夜更かしなどで睡眠不足が続くと切れ毛や髪の毛がパサパサになる原因になります。髪に十分な栄養を送るためにしっかり睡眠時間をとるようにしましょう。
仕事などで帰宅が遅くなり10時に布団に入るのは難しい人もいると思います。出来るだけ10時には眠れるのが理想ですが、無理な人は成長ホルモンの分泌が一番活発になる深夜1時には布団に入るように心がけましょう。
番外編|今使ってるシャンプーで本当に大丈夫?
最近、髪にツヤがなくなってきたり、頭皮が乾燥してフケが...なんて悩みを抱えていませんか?ジメジメしている時は髪の指通りが悪かったり、乾燥している時は髪がパサパサになったりの繰り返される頭皮への負担で気づいたらあなたの頭皮がボロボロになってることという可能性もあります。
頭皮環境が悪化を放置してしまうと抜け毛や切れ毛が増え、ゴワゴワのダメージヘアになってしまいます。そのため、頭皮を保護ししなやかな髪を保ってくれるシャンプーが必要となります。
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抜いて頭皮にダメージを与えてしまう
髪を綺麗にセットしたのに分け目や後ろ髪からピンとアホ毛が飛び出ていたら恥ずかしいですよね。しかし、アホ毛を抜いてしまうと抜いた髪だけでなく、周りの毛穴にもダメージを与えるなど頭皮を傷つけてしまいます。アホ毛が気になっても抜くのは避けましょう。
では、アホ毛が気になる時はどう対応するのがベストなのでしょうか?髪の毛や頭皮へのダメージを最小限にできるアホ毛の直し方15選をご紹介します。
アホ毛の直し方15選
基本となるアホ毛の直し方3選
アホ毛の直し方にはいくつかありますが、基本になるのは髪の毛の洗い方・乾かし方です。正しいシャンプーの仕方と乾かし方をご紹介しますので、いつも自分が行っているやり方と同じか比べてみてください。こちらでは基本になるアホ毛の直し方3選をみてみましょう。
1.正しいシャンプーの仕方を覚える
シャンプーをする時、ゴシゴシと髪同士をこすり合わせて洗っていませんか?美容院に行くと優しく洗ってくれますよね。シャンプーは髪ではなく頭皮を洗うものです。指の腹を使い頭皮をマッサージするように洗いましょう。爪を立てて洗うと頭皮を傷つける原因になります、絶対にしないようにしましょう。
すすぎは毛穴に汚れが溜まる原因になります。髪の毛だけでなく頭皮のシャンプーもしっかり洗い流しましょう。シャワーの温度は高すぎるとキューティクルが立ち上がり髪の毛がボワッと膨らんだり跳ねてしまいます。少しぬるいと感じる38度が適温になります。頭皮や髪の毛を傷めないよう水圧は弱めにしましょう。
2.洗った後はすぐに乾かす
髪の毛は濡れた状態のまま放置していると傷んでしまいます。髪を洗った後は出来るだけ早く乾かすようにしましょう。乾かすときもタオルでゴシゴシこすったり、ドライヤーを髪に近づけすぎるのはやめましょう。ドライヤーを髪に近づけすぎると髪の毛が傷んでしまいます。ドライヤーは髪から15cm以上離して使いましょう。
3.ドライヤーは根元からあてる
ドライヤーで髪を乾かす時は頭のてっぺんから地肌を乾かすように内側から乾かしましょう。温風と冷風を交互に、手で抑え下に引っ張るように乾かすと乾いた後、髪の毛が広がって膨らんでしまうことがありません。
POINT
ドライヤーの当て過ぎには注意
目安はまだ少し湿っているかな?と感じる程度が良いそうです。