トムクルーズのおすすめ映画⑪ラストサムライ

次にご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『ラストサムライ』です。2003年に公開されました。明治維新直後の日本が舞台となっています。

トム・クルーズは主人公のネイサン・オールグレン大尉を演じました。ネイサンは日本政府に軍隊の育成を始めます。育成途中の軍隊で侍たちの一掃を命じられますが、失敗して捕虜として捕らえられました。

侍の武士道を貫く武将である勝元と接するうちに、ネイサンの心が動きます。ネイサンは侍たちの味方となって、侍たちと新政府の戦いに挑みました。アメリカ映画ですが、日本人俳優が多く起用されたことでも話題を呼びます。

リアリティある戦闘シーンから、アメリカでは年齢制限映画に区分されました。しかしアメリカ及び日本で高い人気を博した作品です。着物を着るトム・クルーズを見たい方にもおすすめの映画となっています。

トムクルーズのおすすめ映画⑫バニラ・スカイ

続いてご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『バニラ・スカイ』です。2001年に公開されました。トム・クルーズだけでなく、ペネロペ・クルスやキャメロン・ディアスなどの人気キャストが出演しています。

本作はスペイン映画である『オープン・ユア・アイズ』をアメリカ映画にリメイクした作品です。トム・クルーズは本作での共演がきっかけでペネロペ・クルスとの交際が始まった点も見どころでしょう。

トム・クルーズは、主人公の若くして成功を収めた出版社の社長であるデヴィッドを演じています。デヴィッドはプレイボーイです。嫉妬を拗らせた女性に無理心中を図られたことから事件は始まります。

外見の美しさをなくしたことをきっかけに、性格まで歪んでしまうデヴィッドを見ると、人間が思い描く美しさの意義を考えさせられるかもしれません。

トムクルーズのおすすめ映画⑬宇宙戦争

次にご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『宇宙戦争』です。本作の原作はH・G・ウェルズによる同名の小説が原作となっています。2005年に公開されました。

トム・クルーズは、ニュージャージーの平凡な労働者であるレイを演じています。レイが別れた妻との子どもに会いに行く最中、天変地異が起こりました。

日常が破壊され、地球に侵略者が訪れる様子が描かれています。侵略者はエイリアンが操作する戦闘機械トライポッドです。トライポッドが派手な破壊を繰り返すシーンでは、人類の無力さも感じられるかもしれません。

監督は、数々のヒット映画を世に送り出すスティーブン・スピルバーグが務めました。レイと子供たちが繰り広げる生き残るためのサバイバルに注目です。

絶望しながらも生き抜く人類の逞しさや非日常が体感できる映画となっています。怪獣映画を好む方にもおすすめの映画です。

トムクルーズのおすすめ映画⑭大いなる陰謀

続いてご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『大いなる陰謀』です。2007年に公開されました。トム・クルーズがユナイテッド・アーティスツの経営に関わった第1作目です。

本作は大きな権力の裏にある陰謀にフォーカスされています。トム・クルーズは主演ではありません。ロバート・レッドフォードが監督と主演を務めました。メッセージ性が強いシリアスな展開が特徴の映画です。

トム・クルーズは戦争を推し進めることになった若き政治家を演じています。アメリカの根深い問題について提示しており、社会問題について考えさせる社会派映画です。正しいことや道徳といった部分にも、切り込んでいます。

トムクルーズのおすすめ映画⑮マイノリティ・リポート

次にご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『マイノリティ・リポート』です。2002年に公開されました。本作の原作は、フィリップ・K・ディックによる同名の短編SF小説となっています。

2054年の近未来となっており、特殊な**予知能力によって凶悪犯罪を防ぐシステム**が導入されていました。そのような犯罪予防局によって犯罪は激減します。

しかしジョン・アンダートンは、そのシステムを悪用された何者かによって殺人者の濡れ衣を着せられてしまいました。トム・クルーズは、主人公のジョン・アンダートンを演じます。

ハリウッドのヒットメーカーであるスティーブン・スピルバーグ監督が、SFサスペンスを緊迫感溢れる見事な逃走劇として描いています。スリリングな展開のSF作品を味わってみましょう。

トムクルーズのおすすめ映画⑯ワルキューレ

続いてご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『ワルキューレ』です。2008年に公開されました。第2次大戦中のドイツが舞台です。タイトルになっているワルキューレは、ヒトラー暗殺計画のワルキューレ作戦を指しています。

トム・クルーズは主人公のクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を演じました。シュタウフェンベルク大佐は生まれ育った自国を愛し、任務を全うするため尽力します。

しかし、ヒトラーによる独裁政権が展開されると絶望しました。シュタウフェンベルク大佐が主導するなか、ワルキューレ作戦が決行されます。国を愛する者と独裁者の対立が描かれました。

手に汗を握る展開が味わえる歴史サスペンスです。国を愛するために行動を起こす人々の情熱に触れられます。トム・クルーズ以外にも豪華なキャストが多数出演しているため、そういった点にも注目して鑑賞してみましょう。

トムクルーズのおすすめ映画⑰コラテラル

次にご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『コラテラル』です。2004年に公開されました。正統派でまっすぐな主役を演じることが多かったトム・クルーズですが、本作では殺し屋を演じました。

本作のトム・クルーズは、主人公の殺し屋であるヴィンセントを演じています。タクシードライバーのマックスは、偶然にも殺し屋であるヴィンセントを乗客として乗せてしまいました。

その結果マックスは、殺し屋であるヴィンセントの仕事に散々付き合わされることになります。緊張感のある起伏の激しい展開が多いため、最後まで中弛みを感じさせません。

リアリティよりは勢いのある展開に魅力がある映画です。殺し屋に扮したトム・クルーズの新境地を鑑賞してみましょう。純粋にストーリー展開にスリルを求める方だけでなく、一味違ったトム・クルーズを鑑賞したい方にもおすすめの映画です。

トムクルーズのおすすめ映画⑱ザ・ファーム 法律事務所

続いてご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『ザ・ファーム 法律事務所』です。1993年に公開されました。原作は、ジョン・グリシャムによるベストセラー小説『法律事務所』です。

トム・クルーズはミッチ・マクディーアを演じました。ミッチは有名大学を無事卒業し、最高の条件で法律事務所から内定を受けたエリート街道を歩む若者です。ミッチは破格の待遇に大喜びしていました。

一見すると優良な事務所でしたが、事務所で働くうちにミッチは以前に居た4人の弁護士が変死を遂げたと知ります。ミッチは内部圧力や闇の繋がりなど、事務所のさまざまな裏の顔の存在を知りました。

ピンチに追い詰められながらも駆け引きを展開するスリリングな展開に注目です。頭脳明晰な若者に扮しながらも、時折アクションスターになるトム・クルーズを鑑賞できます。

トムクルーズのおすすめ映画⑲オースティン・パワーズ ゴールドメンバー

次にご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』です。2002年に公開されました。

1997年に公開されたオースティン・パワーズシリーズの第3作です。1960年代に活躍したスパイが1990年代に復活してトラブルを巻き起こすコメディ映画となっています。

タイトルに卑猥な言葉を意味するスラングが入っていると公開前に問題になりましたが、結果としてタイトルは変更されずに公開されました。

本作では、トム・クルーズが主役ではありません。トム・クルーズは、冒頭のカメオ出演で登場しています。トム・クルーズ以外にも大物ゲストが出演しているので、ぜひ探してみましょう。

トムクルーズのおすすめ映画⑳トップガン

最後にご紹介するおすすめのトム・クルーズが出演する映画は『トップガン』です。1986年に公開されました。タイトルのトップガンとは、アメリカ海軍に所属する上位1位のエリートパイロットを指します。

本作の製作には、アメリカ空軍が全面的に協力しており、本物の空母や基地での撮影が行われました。キャスト陣は本作の撮影にあたってF-14トムキャットの後席で体験訓練飛行をしています。

トム・クルーズは主人公のマーベリックを演じました。『トップガン』はマーベリックの成長物語です。ライバルであるアイスマンとの激突や、女性教官との恋愛模様も描かれています。

ライバルとの勝負だけでなく、恋の行方などリズム良い展開で鑑賞している最中に中弛みを感じさせません。爽快なストーリー展開に加えて、雰囲気を演出する音楽も魅力です。また、若き日のトム・クルーズを見たい方にもおすすめの作品となっています。

トムクルーズの代表作を見直してみよう

トムクルーズ出演のおすすめ映画20選!人気出演映画作品を一挙紹介!
(画像=『Sorte plus』より引用)

この記事では、トム・クルーズのおすすめ映画をご紹介させていただきました。誰もが知るアクションスターのイメージが強いトム・クルーズですが、ジャンルや主人公のキャラクターもさまざまです。なかには意外な役柄もあるとご理解いただけたと思います。

トム・クルーズは現在もハリウッドスターとして第一線で活躍中です。俳優として爆発的な人気を獲得しただけでなく、長い年月で愛されている維持力もトム・クルーズの素晴らしいところとなっています。

危険なスタントの多くを自分でこなしているプロ意識も、トム・クルーズの凄い部分です。トム・クルーズはアクションスターとして鑑賞する人に夢を見せ続けています。

トム・クルーズは多数の映画に出演しているため、主演であるものもあれば、そうでないものもありました。ぜひあなたが鑑賞してみたいトム・クルーズの映画を鑑賞してみてください。


提供・Sorte plus

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