ハンドクリームを使う時に注意するポイントは?
ハンドクリームは使用量を守る
ハンドクリームは使用量を守りましょう。使用の目安は、ハンドクリームのパッケージに書いてあり、商品によっても異なるのでしっかりとチェックしておきましょう。高価なハンドクリームだと、もったいないので使用量を減らすことがありますが、期待される効果が得られないため、かえって無駄使いになってしまいます。
また、ハンドクリームの量が少ないと、塗っている際に摩擦が生じますので、手肌を傷つけてしまいます。手の乾燥や、手荒れがひどい場合は少し多めに塗っても構いません。
ハンドクリームは手を温めてから使う
ハンドクリームは、手を温めてから使うことでよりよく効果が発揮されます。手が冷たいままで塗ってしまうと、伸びが悪く、保湿成分の肌への浸透力が弱くなります。また温かい手肌に塗ることで保湿成分が、うまく溶け出し機能的に働いてくれます。
どうしても手が冷たいときは、暖房器具で手を温める、マッサージをする、お湯で温める、カイロを使うなどの工夫してください。面倒に感じますが、より効果的にハンドクリームを使うためには大切なポイントです。
ハンドクリームは保管場所・使用期限を守る
ハンドクリームは保管場所と使用期限を守りましょう。ハンドクリームは天然成分を多く含みますので、高温多湿と直射日光を避けて保存します。気温の変化が少ない冷暗所に保管するのがベストですが、冷蔵庫での保管は避けましょう。
冷蔵庫は、開け閉めが多く温度差が激しいためハンドクリームの成分が変質してしまう恐れがあります。そして使用期限ですが、基礎化粧品と同じくハンドクリームにも使用期限が存在します。商品の各パッケージに記載があるのでしっかりチェックしておきましょう。
特に無添加のものは、酸化や劣化がしやすいので注意が必要です。ただし、パッケージ書かれているのは未開封時の使用期限です。開封後は使用期限にかかわらず早めに使い切るようにしましょう。開封後の使用期限の目安は1年です。
べたつかないハンドクリームを選ぶポイントは?
べたべたの原因は油性成分
ハンドクリームのべたべたの主な原因は、油性の成分です。選ぶときは、成分表を確認し油性成分の少ない物を選びましょう。油性成分は、べたべたの原因ですが肌の保護機能があるので、配合されていないものよりものよりも、配合されているものの方が保湿機能は高めです。それゆえ極端に避ける必要はありません。
植物性の油性成分を選ぶ
配合されている油性成分は植物性の油性成分を選びましょう。シアバターやスクワラン、ホホバオイルなどがこれにあたります。これらは肌なじみがよく親水性が高いため、保湿力は高くてもべたつかないのが特徴です。ですので主原料にこれらのオイルが使われているものが、べたつかないハンドクリームです。
べたつかないハンドクリームは種類が豊富!お気に入りを見つけよう
べたべたするイメージのハンドクリームですが、今は、べたつかない種類の物が増えてきています。使い心地や、保湿性、機能性や無香料など用途も様々ですので自分だけのお気に入りを見つけましょう。
無香料のハンドクリームや男性人気まで網羅していますので、併せてご覧ください。
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