映画『THEBATMAN-ザ・バットマン-』で主人公のバットマンを演じるロバート・パティンソン(35)が、撮影期間中の過酷なスケジュールのあまり「自分が人間に見えなくなった」経験をインタビューで明かした。

現在公開中の映画『THEBATMAN-ザ・バットマン-』は、架空の都市ゴッサムシティを舞台に、悪と戦うダークヒーロー=バットマンの活躍を描いた物語。これまでに数多くの人気俳優、名監督によって映画化され、絶大な人気を集めてきた。

本作で主演を務めるのは、『トワイライト』シリーズや『ハリ・ポッター』シリーズへの出演で、当時、世界中のティーンから絶大な支持を集めたロバート・パティンソン。ロバートはその後、様々なヒット作に出演し、アイドル的存在からカメレオン俳優へと成長。いまも第一線を走り続ける彼であるが、本作の撮影ではこれまでにないほど過酷な経験をしたという。

ロバートは「朝4時半にスタジオに到着して撮影を始めて、その後もさらに撮影をするから、すべてが終わるのは夜の9時半くらい。常にこの世界にいるんだ」と述べ、なんと1日の半分以上をスタジオで過ごしていたことを告白。映画の撮影がいかに過酷であったかを暴露した。