ファイナンシャルプランナーを取得して転職!

ファイナンシャルプランナーは、特に保険会社の営業職などに転職する際に持っていると有利です。

FP技能士取得が必須条件(または入社してからの取得が必須)という企業もあります。

資格は、一言でその人のスキルを語るもの。

名刺にファイナンシャルプランナーの記載ができれば、顧客からの信頼度も大きくUPします。

金融関係の営業職への転職を考える人は、取得しておいて損はないでしょう。

資格図鑑/営業職×資格⑤<ファイナンシャル・プランナー>
(画像=『転職の地図』より引用)

また、ファイナンシャルプランナーの知識はビジネス面だけではなく、日常生活にも活かせます。

ファイナンシャルプランナーは前述の通り、個人のお金に関する悩みや夢、目標に対してサポートをしていく存在であり、家計はもちろん、年金や納税など様々な制度まで、幅広く知識をつけなくてはなりません。

だからこそ、自分の人生設計、お金の使い方を考えるときにも役立つのです。

実際に、資格の通信講座などでは「家計を見直したい」と考える主婦の方のスクール受講も増えているそうです。

ちなみに試験の難易度は、AFPが2級FP技能士と、CFP®が1級FP技能士と、それぞれほぼ同等の水準です。

履歴書に書いて効力を発揮するのはFP技能士2級からとも言われています。

FP技能士の資格には有効期限がありませんが、AFP、CFP®には有効期限があります。

資格の認定後に定められる継続教育期間中に、AFPは15単位以上、CFP®は30単位以上を取得すると資格を更新できます。

参考:ユーキャン

より幅広く活躍したい、企業のサポートをしたいという方は将来的に公認会計士の資格取得も視野に入れてみましょう。

ファイナンシャルプランナーは武器になる資格!

このように、ファイナンシャルプランナーは取得することでグッと信頼度が上がる・自身の日常生活にも役立つものです。

一方で、ファイナンシャルプランナーは「お金のことを広く知っている」というバランス型の資格でもあるので、プラスアルファで他の資格があると、より専門性を発揮でき、他の有資格者との差別化がはかれます。

独立開業する時などには、この辺りもぜひ考えたいところです。


提供・転職の地図

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