マット・デイモン代表作⑥インビクタス/負けざる者たち
2009年に公開された映画「インビクタス/負けざる者たち」です。俳優のモーガン・フリーマンがクリント・イーストウッド監督に脚本を持ち込んで製作された、実話をベースにしたヒューマンドラマ作品として知られています。
アパルトヘイトが撤廃され、ネルソンマンデラ大統領が就任して間も無くの世界。南アフリカ共和国で、初のラグビーワールドカップが開催されようとしていました。
マンデラは、白人の象徴であったチームが、黒人たちを交えた応援によって優勝を飾ることによる民族融和を目指していました。
インビクタスの役どころ
インビクタスでマット・デイモンが演じるのは、フランソワ・ピノールです。彼は、マンデラの目標である民族融和に不可欠なチームの優勝を実現してくれる人物として抜擢されたスプリングボクスの主将です。
こちらの作品でマット・デイモンはアカデミー助演男優賞にノミネートされているので、その演技に注目しながら鑑賞してみてください。この役を演じるにあたり、南アフリカ人特有のアクセントをマスターすることを余儀なくされたマット・デイモン。
さらに、ラグビー選手を表現するため肉体的にも磨きをかけなくてはなりませんでした。クリント・イーストウッド監督によるカメラワークの考案もあり、まるで本物のベテランラグビー選手のように仕上がった体は圧巻です。
マット・デイモン代表作⑦グリーン・ゾーン
2010年公開の映画「グリーン・ゾーン」です。「グリーン・ゾーン」とはイラクの中心部のことを指しており、そこで起こる巨大な陰謀に立ち向かおうとする男の姿が描かれています。イラクにあるとされる大量破壊兵器。その所在を探すべく、ミラー上級准尉は任務に出ます。
しかし、偽の情報をつかまされたことで無駄足に終わってしまうのでした。そこへ新たに軍からの任務が下されますが、納得できないミラー。そこへ、地元民のフレディが大物たちによる会合が開かれているようだと情報をリークしてきます。
グリーン・ゾーンの役どころ
マット・デイモンは、グリーン・ゾーンにおいて主人公のロイ・ミラーを演じます。アメリカ陸軍上級准尉、MET隊隊長である彼は、イラクで大量破壊兵器の調査を行うことになります。
マット・デイモン代表作⑧コンテイジョン
環境問題を提示した作品「コンテイジョン」です。中国で森林開発をする会社、アルダーソン社。あるとき、会社の重機が木を切り倒しますが、そこにぶら下がっていたコウモリが住処を追われてしまうことになり、バナナ園へ行き着きます。
コウモリのバナナの食べかすが豚小屋に落ちたことで、それを口にした豚がウイルスに感染。その豚は出荷され香港で調理されますが、シェフとアックシュしたことで客のベスが感染します。ウイルスのパンデミックを環境問題と絡めて描く映画です。
コンテイジョンの役どころ
コンテイジョンでは、マット・デイモンはウイルスに感染してしまうベスの夫、ミッチを演じています。ミネソタ州に住んでおり、ベストはお互いに再婚同士。それぞれに連れ子がいます。
マット・デイモン代表作⑨幸せへのキセキ
ベンジャミン・ミーの実話をベースにした映画「幸せへのキセキ」です。ジャーナリストとして働いているベンジャミン・ミーは、シングルファーザーとして2人の子供を育てていました。妻を亡くしてから崩壊しかけていた彼の家庭。中でも14歳の息子ディランは心に大きな傷を抱え、問題行動を繰り返します。
なんとかしなくてはならないと考えたベンジャミンは、仕事をやめ郊外に移住。しかし、そこで紹介された家にはなんと、動物園がついていたのです。娘のロージーが動物園を気に入ったことで、仕方なく家に住むことを決意する一家。
ローズムーア動物公園というその動物園は、オーナーの不在により長く閉鎖されていました。しかし、飼育員たちにより多くの動物が飼育されていたのです。ベンジャミンは、彼らと共に動物園が運営を再開できるよう動き出すのでした。
幸せへのキセキの役どころ
幸せへのキセキでマット・デイモンが演じたのは、主人公ベンジャミン・ミーです。「人生全てが冒険」というモットーを持つ彼は、とてもまっすぐな人物。親しみやすさを持つ俳優として抜擢されたマット・デイモンが、この役をどのように表現するのか注目です。
マット・デイモン代表作⑩エリジウム
2013年公開の映画「エリジウム」です。理想郷エリジウムに暮らしている富裕層と、荒廃した地上でくらし貧困層に分かれた近未来の地球をテーマにした作品です。ある目的を胸にレジスタンス軍に参加し、強大な力を持つエリジウム政府に反旗を翻す1人の男の姿を描いたこの映画。
マット・デイモンやジョディ・フォスターなど、豪華な俳優陣が揃います。メキシコシティの巨大なゴミ処理場で撮影が行われたという、斬新な作品でもあります。
エリジウムの役どころ
エリジウムでマット・デイモンが演じたのは、主人公のマックス・ダ・コスタです。かつてはエリジウムに憧れるギャングでしたが、余命宣告を受けたことをきっかけにエリジウム政府と関わりを持つことになります。
実力派俳優マット・デイモンの今後の活躍も楽しみ!
アメリカ映画界でも屈指の実力派として知られるマット・デイモン。そんな彼のこれからの活躍からは目が離せません。ここに紹介した作品はどれも、エンターテイメントとして面白いものばかりです。楽しい映画に出会いたい時は、是非参考にしてください。
提供・Sorte plus
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