ヨガにハマってくると、もっと深く学びたいという気持ちから、ヨガ資格を取得したいと思い始める方も多いでしょう。
ただ、仕事もあるので短期で取得したいと考える方は少なくありません。
今回は、ヨガ資格の中でもヨガインストラクターを目指したい人にとって、1番ベーシックなRYT200を短期で取得する方法や注意点についてご紹介します。
ヨガインストラクター資格の短期取得にかかる期間は?
まずは、短い期間のヨガ資格コースを選ぶうえで知っていただきたいことをご紹介します。
短期でもヨガ資格の取得には約1ヶ月かかる
RYT200はヨガの国際的な資格であり、アメリカの非営利団体である「全米ヨガアライアンス」によって、ヨガインストラクターの質の向上のために設定された資格です。
ヨガインストラクターとして働いている人の中にはこのヨガ資格を持っていない人もいますが、今後インストラクターとしてオーディションや書類審査を受ける場合には、持っていた方が有利になることは間違いないでしょう。
RYT200を取得するのに、通常は約3ヶ月程度かかることが多いです。
短期集中型コースでも合宿しないかぎりは最短でも約1ヶ月はかかります。
なぜなら、資格を取得する条件として対面で学ぶ時間が180時間(2022年2月までは160時間でも可)必要になるからです。
つまり、1日7時間みっちりと学んでも、最低で25日かかるのです。
1ヶ月未満のヨガ資格の注意点
1ヶ月よりも短期間で得られるヨガ資格もありますが、そういった資格は「アロマヨガ」や「リストラクティブヨガ」などピンポイントなものが多いです。
ピンポイントのヨガ資格は、RYT200を取得した後でのプラスアルファとして学ぶのがベストでしょう。
また、2週間や10日間などで学べるヨガインストラクター資格取得コースも見かけます。
その場合はRYT200ではないものがほとんど。
それでも休みが取れずに短期でヨガ資格を取得したい人は、2週間でRYT200が取得できるYMCのバリ島ヨガ留学がオススメです。
お値段も330,000円と国内最安値水準。
なお、一人ひとりにヨガをしっかりと身につけてもらうために満員となり次第、応募を〆切らせていただいておりますので、短期でヨガ資格取得を検討している人はお早めに予約ください。
ヨガインストラクター資格を短期で取得するメリットとデメリット
なお、ヨガ資格を短期で取得するかどうかを迷っている人が後悔しないために、短期でRYT200を取得するメリット・デメリットはどんな部分か気になりますよね。
代表的なものをご紹介していきましょう。
ヨガ資格を短期で取得するメリットとは?
短期集中型の1番のメリットは、ヨガだけに集中できるということだと思います。
短期コースで180時間も学ぶため、一日中ヨガについて学びレッスンをし、心身ともにヨガにひたれます。
普段は週に数回程度しかヨガを受けていなくても、毎日受ける分ヨガによるカラダへの変化も感じやすくなるでしょう。
そして、同じ目的を持って一緒に学べる仲間と過ごせることも、モチベーションを上げるポイントになります。
ヨガ資格を短期で取得するデメリットとは?
短期のデメリットは、学んだことが定着しにくい場合もあることでしょう。
コースを受けている1ヶ月間は一日中ヨガにひたっていられるのですが、終わるとそうはいきません。
仕事や日常生活をこなしながら、自分自身でヨガの学びやトレーニングを継続しなければないですよね。
コースを修了後にヨガと関係がなくなってしまうよりは、ヨガのお仕事についてヨガを日々の生活の中で学べるほうがいいので、就職サポートがあることも重要なポイントになります。