このシーンについてクリステンは、「このシーンの撮影日は一日中恐怖を感じていたわ。この日がキライだった」と明かすと、「『この瞬間が、みんなが作品に入り込めるのかどうかを決めるのね』って感じだった。わかるかしら?作品を見た人が、『よし、この映画を信用しよう。とか、いや、ダメだ』とかを決定する瞬間なの。でも仕事は仕事。やらなきゃね」と続けた。
さらに、「この映画の中で彼女が初めて口にする言葉というものには、ほかのセリフの多いシーンよりも大きなプレッシャーがあったの。すでに撮り終えていたシーンよりもね。あのシーンは一番最初に撮ったものではなかった。でも実際はそうではなかったとしても、作品の中で彼女が初めて現れ、話をするシーンなのだから、とにかくまちがえちゃダメだって気持ちが強かった」と語ったクリステンは、「でもラッキーなことに、これは舞台ではない。色々と分析したり、大げさに考えたりしすぎない方がいいの。何度だってテイクを重ねられるんだから。何度でもやり直しできるのよ」と、考え方を変えたことを明かしていた。
なおクリステンはこの作品で、今年度のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。
提供・tvgroove
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