大ヒット曲“ワーク・フロム・ホーム”で知られる現在活動休止中の米人気女性グループ＜フィフス・ハーモニー＞のメンバーであり、ソロ活動においても世界トータル・セールス200万枚という実績を誇る、米出身のR＆B女性シンガー＝ノーマニが、最新シングル「Fair｜フェアー」を解禁した。
昨年7月にリリースし、ビルボードHip-Hop/R＆B Radioチャート1位を獲得、世界で3.2億回以上再生されているカーディ・Bとのコラボ曲「ワイルド・サイド feat. カーディ・B」以来となる今作は、作詞作曲にノーマニが、6度のグラミー賞ノミネート歴を誇り、ジャスティン・ビーバー、エミネム等を手掛けたHARVがプロデュースに参加したもの。
ノーマニのソフトな歌声が、心臓の鼓動のように響いたベース音に重なったソフトなミディアム・テンポで、歌詞では「あなたが次に進むのはフェアなの？少なくとも私はまだ行けない」と、傷心について歌っている。そしてノーマニは、「この曲は、私自身がとても傷ついた時のことを歌っていて、そういう自分の姿を見せたことがなかったから、この曲を発表することは少し不安だったの。これまで、自分の本当の姿を知って貰えていないと思っていたし、自分で自分をガードしてしまっていた。だから、今作の発表は私にとって、とても大きな一歩であり、この楽曲に皆が共感してくれることを願うわ。愛は美しいけれど、とても怖いもの。だからこそ、そこに飛び込めるみんなのことを本当に尊敬しているの。」と、自身の真の感情をさらけ出すことへのチャレンジでもあったことを告白している。
彼女は、これまでカリード、カルヴィン・ハリス、サム・スミス、6LACK、カーディ・Bらとのコラボレーションや、アリアナ・グランデのツアーへの参加、数々のTV番組への出演、アワード・ノミネート、雑誌の表紙を飾るなど確実にキャリアを積み上げてきており、最近では頻繁に自身のインスタグラムで、ダンスで基礎を築き上げたセクシーで引き締まった美しい姿の写真を披露し、ファンを歓喜させている。そんな彼女が、今回初めて自身の弱い内面部分についてさらけ出した最新作「フェアー」は必聴だ。
