あなたの髪は何色ですか?髪色はその人の雰囲気を大きく左右します。カラートリートメントでピンクに染めると、ふんわりと女らしさを演出できます。今回はこのカラートリートメントのピンク色を中心に解説していきます。髪の傷みが気になる人はトリートメントで染めてみませんか?
カラートリートメントって何?
カラートリートメントは髪の表面だけを染めるもの
カラートリートメントは、トリートメントの中に染料を混ぜたもので、ヘアカラーのように髪の内部まで染めるのではなく、髪の表面をやさしく染め上げるものです。トリートメントなので傷んだ髪をケアしてくれるのが特徴です。
カラーリングなどで髪が傷んでいる人でも安心して使うことができます。従来のヘアカラーはアレルギーの心配がありましたが、カラートリートメントはアレルギーが起こる可能性がきわめて低く、ヘアカラーは使えないという理由でカラートリートメントを愛用している方も多いようです。
カラートリートメントはアレルギーになりにくい
カラートリートメントのもっとも大きな魅力は、アレルギーの原因となる化学薬品が入っていないので、敏感肌の人やアトピーの人でも使えるという安心感です。髪にも肌にもやさしく、仕上がりもトリートメントなので、パサついたりゴワゴワしたりしません。
染める前よりワンランク上のツヤのある髪に仕上がります。また、ヘアカラー剤は自宅で染めるには準備が大変でしたが、カラートリートメントはチューブから出して髪に塗布するだけです。
成分がやさしいので、手袋をする必要がなく、入浴タイムに髪を洗ったあとに通常のトリートメントと同じように使うことができます。化学薬品特有のツンとした臭いもなく、色を混ぜて好みの色を作ることもできます。
ピンクのカラートリートメントはダントツ人気の色!
ピンクは日本人の肌になじみやすい色で、ほとんどの日本人女性に似合う色です。とくに透明感のあるピンクアッシュは主張しすぎず、柔らかいニュアンスになるので大人気!女らしくカワイイ印象になるピンク、試してみませんか?カラートリートメントなら簡単に挑戦することができます。
カラートリートメントはどう使えばいい?
カラートリートメントはヘアカラーのように一度でシッカリ色が染まるものではありません。最初の一度だけではほんのり淡く染まる程度です。使えば使うほど色がついていくのがカラートリートメントなので、1回使って染まらなかったからといって、あきらめるのは早すぎます。
それでは、実際にカラートリートメントってどう使えばいいのでしょうか?そんな疑問に関するいくつかのポイントを挙げていきます。
通常のトリートメントのようにシャンプー後に使う
トリートメントなので、シャンプーの後に使うのが一般的です。商品にもよりますが、塗布して5~10分ほど放置してから洗い流せば出来上がりです。最初のうちは染まりにくいので、シャンプーするたびに使ってもいいでしょう。色がついてきたら、週に1~2回の頻度で使うようにします。
シッカリ染めたいときは乾いた髪に塗布する
カラートリートメントはヘアカラーほどは強い染毛力はありませんが、それでもなるべくならしっかりと綺麗な色を入れたいですよね。
そんなときは、シャンプー後の濡れた髪ではなく、乾いた髪に使ってみましょう。塗布後は目の粗い櫛でザックリととかして、色ムラができないようにします。放置時間も通常より少し長めにすると染まりやすくなります。
色がキツすぎると感じたら薄めることもできる
カラートリートメントはまれに色が強く出すぎてしまうことがあります。そんな時は手持ちのトリートメントやコンディショナーで薄めて使いましょう。このようにカラートリートメントは薄めたり他の色のカラートリートメントと混ぜ合わせたりしてカスタマイズできるのも愛されるポイントです。
ヘアカラーした髪にもカラートリートメントでケア
ヘアカラーできれいに染めても、しばらくすると色があせてきます。そこで活躍するのがカラートリートメントです。あせた色を補うようにカラートリートメントで補色していくと、色あせが目立たず、髪も傷みません。
黄みを抑えたい時はブルー系、赤みを抑えたい時はグリーン系、落ち着いた色にしたい時はグレーやブラウン系のカラーを使うとキレイな色を維持できます。
カラートリートメントできれいに染めるには?
寒いと染まらない!
カラートリートメントに限らず、ヘアカラーでも同じなのですが、温めたほうがよく染まります。よく美容院でも頭部を温めていますが、あれはよく染まるようにしているのです。では自宅ではどうしたらいいかというと、サランラップで巻くのがおすすめです!
筆者も自宅で染めるときにはいつもサランラップを巻いています。こうすると染まり具合がワンランクアップします。サランラップが面倒な人は、100円ぐらいで売っているビニールキャップでもいいです。とくに寒い冬は頭部を温めながら染めてくださいね。
黒髪は染まりにくい
通常のヘアカラーもそうなのですが、黒髪からいきなり違う色に染めようとすることは無理があります。カラーを入れるときにはまず脱色することが基本です。もともとブリーチしていたり、薄い茶髪の人は染まりやすいでしょう。
もし、しっかりと染めたいのなら、ブリーチをして髪の色を抜いてからヘアカラーで染めるときれいに髪の毛が染まりやすくなります。
ピンクのカラートリートメント:人気ランキングTOP5!
【第5位】AprilSkin(エイプリルスキン)
20種類のハーブエキスが含まれており、傷んだ髪に栄養を与えるトリートメントです。シャンプーの時に使用するだけでサラサラのピーチピンクに!色は2週間持続します。
【第4位】【資生堂】ベネフィークカラーリペアトリートメント
美容エッセンスでダメージなどの髪の悩みを補修しながら、気になる白髪に少しずつ彩りをプラス。使うたび、つやめく愛され髪に仕上げます。オーラピンクは、少しずつ髪にほんのりピンクの彩りを与えます。上質で華やぎのある愛されオーラの香り。
【第3位】クリップジョイントカラーバターベイビーピンク
カラーとトリートメントが同時に出来る魔法のトリートメント。色ムラになりにくくキレイに染まります。色素補給をしながら染まるので、傷んだ髪を補修してツヤツヤサラサラの髪に。
【第2位】フラガールカラートリートメントローズブラウン
トリートメントのパイオニアから待望のカラートリートメントが誕生。髪全体を補修、保護しながら徐々に髪を染めることができます。
【第1位】アンナドンナエブリカラートリートメントピンク
自宅で使えるカラートリートメントの代表的な商品です。イオン染料配合で髪の毛のダメージを補修しながらカラーできるトリートメント。 ヘアカラーとは違い、髪を傷めにくく、日頃のシャンプーと共に使用することで徐々に色が入ります。