いい事が起こる11種類のおまじないをご紹介しています。効果があり、明日すぐ効くおまじないには、ちょっとしたコツがあります。待ち受け画像を使ったり、自分のお気に入りのダイアリーを使いながら、たくさんのいい事を起こしましょう。
おなじないでいい事が起こる仕組み
いい事が起こるために潜在意識が使われている
潜在意識と顕在意識という言葉を聞いたことがありますか。わたしたちが頭の中で考えて意識できていることを顕在意識と呼びますが、それはわたしたちの意識の10%にも満たないと言われています。
一方で、わたしたちが意識できない潜在意識の領域は90%を超えます。そのため、わたしたちは自分のことをよくわかっているつもりでいながら、実はほとんどのことが分かっていないということもでもあるのです。
いい事が起こるかどうかは自分の心が決めている
思考が現実化するという言葉を聞いたことがあるでしょう。同じことを目の前にしたとしても、人によって受け取り方が違います。つまり、自分の持っている価値観によってものごとが変わるということです。
そのため、自分にいい事が起こるには、自分のとらえ方を変えるのが一番の近道と言えます。しかし、意識できない潜在意識の領域がほとんどを占めるわたしたちの意識を変えるのは、そんなに簡単なことではありません。
おまじないや願いの待ち受け画像で潜在意識にアプローチ
おまじないは、潜在意識の中に蓄積されている自分のものごとのとらえ方を変えるのに、大きな力を発揮します。おまじないでいい事が起こるためには、いかに潜在意識にアプローチできるかがポイントとなります。
ここからいい事が起こる11種類のおまじないをご紹介します。また、自分の願いをイメージさせる待ち受け画面も使ってみましょう。ぜひ日常生活に取り入れて、ご自身の周りにたくさんのいい事を起こしていただくといいでしょう。
いい事が起こるおまじない①感情をリセットするおまじない
いい事が起こる感情日記をつけよう
一つ目にご紹介するいい事が起こるおまじないは、感情日記です。これは、できれば毎日時間を決めて行うのがいいおまじないです。プラスの感情もマイナスの感情も含めて、一番感情がたまりやすい夕方や夜の時間に行うのがいいでしょう。
感情日記の付け方
自分のお気に入りのノートを事前に用意しておきましょう。できるだけ毎日行いたいものですからページ数の多いものやしっかりとした厚みがあるものを選ぶといいでしょう。そこに、その日一日で起こったさまざまなことを、自分の感情を合わせて書き連ねていきます。
自分だけしか見ないものですから、汚い言葉でも嫌な感情でも思った通りに本音を書きましょう。パソコンに入力したり日記アプリで記録しておくこともできますが、文字の様子などもその日の調子によって変わりますから、あとから見たときに自分を振り返るいいきっかけになります。
感情日記の効果
こうしてその日に起こったことを、しっかりその日のうちに自分の中から出してしまうことがポイントです。前の日のものが自分の中に残ったままだとリセットされず、次の日も引きずることが多くなります。
毎日同じ時間に行う習慣がつくことで、毎日しっかりリセットされる習慣をつけることができるため、常に自分の中が洗練されて浄化されている状態を作ることができます。これは、ほかのおまじないの効果を出しやすくし、願いが叶うスピードを速める効果もあります。
いい事が起こるおまじない②嫌な思考を捨てるおまじないとすぐ効く待ち受け
嫌な思考を捨てるのはなぜ?
いい事が起こるおまじないの二つ目は、嫌な思考を捨てるおまじないです。潜在意識は、自分のこれまでの思考や思い込みが蓄積されている場所です。ここにプラスの意識を植え付けることによって、いい事が起こるようになります。
しかし、反対に常にいやなことばかり考えていたり悲観的になったりしていると、潜在意識に自動的それも刷り込まれていくようになります。それでも、嫌な予感がしてしまうとき、悲観的なことばかりを考えてしまうとき、また起こってもいないことを心配してしまうときには、このおまじないはとても効果があります。
嫌な思考の捨て方
両手を広げて、頭の中で考えていることをそのまま頭の中から両手で抱えだすようにイメージしながら目の前に運んできましょう。そして、その目の前の嫌なことのイメージを新聞紙を丸めていくようなイメージで握りつぶしていきます。そして、小さなゴミにしてゴミ箱に捨ててしまいましょう。
あくまでもイメージですから、実際にゴミ箱になにか捨てるわけではありませんが、これで頭の中がすっきりしてきます。何度も嫌なことを考えてしまう場合には、何度も繰り返し捨ててしまいましょう。
嫌な思考を捨てて新しいものを取り入れるための待ち受け
嫌な思考を捨てて、新しいものを取り入れる場合には、何かほしいものや自分の取り入れたいものを待ち受けにして、それを見るたびに思いを強めることも効果があると言われています。
しかし、一方で強い光がうつっている画像を待ち受けにするのもおすすめです。光には浄化の効果があり、かつ人の心を照らす効果もあるためです。お気に入りの場所の夕日や、ふと見上げたときの光輝く空など、自分で撮って待ち受けにされることをおすすめします。また、ポジティブになりたい方は以下も参考にしてください。
いい事が起こるおまじない③夢を現実にするおまじない
いい事が起こる夢日記を書こう
いい事が起こる三つ目のおまじないは、夢日記を書くことです。唯一眠っている間は、わたしたちは潜在意識とつながることができると言われています。そのため、夢を見ている間に考えていることや起きていることは、叶う可能性が高いということです。
夢日記の効果
朝目覚めてその夢を覚えている場合は、ぜひ自分の日記に書くようにしましょう。特にいい事が起こる夢は、しっかり書くようにしましょう。そして、夜にまたその夢日記を読み返します。時間があれば何度も見返すことで、その夢を頭の中で現実的にしていきましょう。それが、夢通りのいい事につながっていきます。
いい事が起こるおまじない④よく効くおまじないのためのダイアリー浄化
ダイアリーを浄化する理由は?
いい事が起こるおまじないの四つ目は、ダイアリーの浄化のおまじないです。ここまで何度か登場してきたダイアリーですが、これは自分の感情や思いが書かれた大切なノートですから、このダイアリーにもおまじないが必要です。
浄化をしないまま使い続けていると、前に書いたときの自分の感情が引きずられたままになるため、新しい願いが叶うスピードが遅くなってしまいます。
いい事が起こるダイアリーの浄化方法
いい事が起こるスピードを高めるために、定期的に浄化をするようにしましょう。浄化の方法は、以下のような方法で行うと効果が高まると言われています。自分のお気に入りの方法でノートを大切に保管しておくようにしましょう。
ダイアリーの浄化方法
・月明かりに照らす |
・好きな香りのハーブを添える |
・好きな香りを振りかけて大切な場所にしまう |
いい事が起こるおまじない⑤満月の日のおまじないと明日すぐ効く待ち受け
満月の効果
いい事が起こるおまじないの5つ目は、満月の夜のおまじないです。いい事が起こるようにするためには、月の力を借りましょう。ところで満月と新月で違いがあることをご存知でしょうか。満月は、手放すためのおまじないをする日です。
満月を眺めるとわかりますが、あまりの光の明るさで、自分のいいところも悪いところもすべて満月が照らし出してくれます。つまり、満月には隠し事をしておけないということです。
満月に効くおまじないの方法
満月の夜には、叶わない復縁への執着や、手に入らないものを欲しがる気持ちなど、自分にはいらない部分、自分の中で手放したいものを書き出してみましょう。そして、自分の大好きな香水やオイルなどの香りを振りかけて、そのまま燃やしてしまいます。(火器の取り扱いは十分気を付けてくださいね)
おすすめの満月の待ち受け
また、満月の日ではなくても、満月の画像を待ち受けにしてくこともおすすめです。常に月の力を女性は頼りにすることができます。見えない時間でも常に月を味方にすることによって、願いを手放せあらたなものを取り入れるスピードも早まります。
いい事が起こるおまじない⑥新月の日のおまじない
新月の効果
いい事が起こるおまじないの6つ目は、新月のおまじないです。満月と反対に、新月は願いを叶えるための日です。新月の日は、月を見ることができません。月が姿を隠している広い宇宙とつながって、願いを叶えてもらいましょう。
新月に効くおまじないの方法
新月の夜、自分のダイアリーに願い事や起こったらうれしいことを書きましょう。そして、ダイアリーを空に照らします。これを満月・新月のたびに何度も繰り返していきます。また、新月でお願いしたお願い事は、叶ったときに月と自分に感謝することを忘れないようにしましょう。