ロサンゼルス出身はウソ
出身地についてそれまでロサンゼルスと言っていたのに、実は聞いたこともない小さな町だったそうです。
「しかも、ロサンゼルスのあるカルフォルニア州でもなかったんです。一時期住んでたのは本当みたいですけど、だとしても日本人の私にこんなしょーもないミエを張られてもこっちは理解できませんよ。
この時点で彼は何年も日本に住んでいましたし、多少は日本語も話せていました。文化や日本人のことだって多少は理解できているはずなのに……。あまりにくだらないウソばっかりついてさすがに呆(あき)れてしまいましたね」
ほかにも彼がウソをついてないか細かく確認したそうですが、致命傷となる大きなウソはついてなかったので予定通り結婚。それでもある日突然、年上から3つも年下となった夫にはいろいろと思うところもあり、それを考えると今もモヤモヤするようです。
彼のウソに付き合っているほどヒマじゃない
「ただ、彼のことですからひょっとしたら未だにウソをつき続けていることはありそうな気がします。でも、女性がらみでウソをついていたら許せないけど、年齢や出身地程度のことなら別にいいかなって。
基本的に彼は優しいし、家事や育児にもしっかり協力してくれて夫としはそれほど不満もないんです。まあ、こっちは元気な2人の子供の世話で手一杯で、夫のどうでもいいウソに付き合っているほどヒマじゃないっていうのもありますけどね(笑)」
とはいえ、世のすべての女性が彼女のようにドーンと構えていられるわけではありません。そもそも夫婦も恋人同士も信頼関係が重要。お互い隠し事なしで付き合うのは難しいかもしれませんが、どうせ後でバレるウソなら正直に打ち明けてほしいものですね。
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<文/トシタカマサ イラスト/磋藤にゅすけ> トシタカマサ 一般男女のスカッと話やトンデモエピソードが大好物で、日夜収集に励んでいる。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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