午後の観光は「成田ゆめ牧場」から

【千葉】成田山新勝寺・香取神宮・佐原をめぐる日帰り観光モデルコース
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

ランチの後に向かうのは「成田ゆめ牧場」。明治20年から「牛乳一筋」の牧場で、1987年に観光牧場に生まれ変わりました。

東京ドーム7個分の広大な敷地内では、牛、馬、羊、山羊などさまざまな動物に会うことができます。アヒルを追いかける「アヒルのレース」や「乳牛の乳搾り教室」は人気のアトラクション。パターゴルフやアーチェリーも体験できるので、子どもだけでなく大人も楽しめます。

【千葉】成田山新勝寺・香取神宮・佐原をめぐる日帰り観光モデルコース
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

また夏になると、牧場内に「ひまわり迷路」が出現!「成田ゆめ牧場」の入園料のほかに迷路には別途料金が必要ですが、迷路内のクイズに全問正解するとアイスの割引券がプレゼントされます。

タイムスリップ気分で楽しめる「佐原」で街歩き

【千葉】成田山新勝寺・香取神宮・佐原をめぐる日帰り観光モデルコース
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

成田ゆめ牧場に続いて向かうのは、千葉北東部の香取市にある水郷の町「佐原」。町を流れる小野川沿いや香取街道には、江戸時代の面影を残す町並みが今も残っており、江戸時代にタイムスリップした気分で散策が楽しめます。

佐原は伊能忠敬が住んでいた町としても有名で、現在も残る伊能忠敬が30年ほどを過ごした母屋と店舗は、伊能忠敬旧宅として国指定史跡となっています。

【千葉】成田山新勝寺・香取神宮・佐原をめぐる日帰り観光モデルコース
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

また佐原の町にある40軒以上の商家など一軒一軒が、「佐原まちぐるみ博物館」として各家に残る古い道具やコレクション、暮らしぶりを公開しているので、気になる建物があればぜひ立ち寄ってみてくださいね。

“三本杉”も必見の「香取神宮」へ参拝しよう

【千葉】成田山新勝寺・香取神宮・佐原をめぐる日帰り観光モデルコース
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

最後に訪れるのは、日本全国に約400社ある香取神社の総本社「香取神宮」。1700年(元禄13年)に造営された本殿は1977年(昭和52年)に、そして香取神宮のシンボルとも言える朱色の楼門は1983年(昭和58年)に、それぞれ国の重要文化財指定を受けています。

【千葉】成田山新勝寺・香取神宮・佐原をめぐる日帰り観光モデルコース
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

また拝殿左手にある三本杉も必見。源頼義の祈願により三又にわかれたと言われる大杉で、真ん中の杉は空洞になっています。この三本杉には強力なパワーがあるとして、メディアでも多く紹介されています。

提供・トリップノート



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