癒しのヨガ、リストラティブヨガで大事なこととは?
大人気のエマ先生ですが、どんなレッスンを中心に行っているのですか?
エマ先生: 普段「癒しの月ヨガ」というヨガを伝えています。 このヨガでは月の満ち欠けに合わせたプラーナヤマ、アーサナ練習を行った後におやすみ瞑想ヨガニドラーを行っています。 おやすみ瞑想はシャヴァーサナの体勢で30分ほど、講師の声の誘導を聴きます。 しかし、30分もの時間をマットの上で仰向けでいるのは、腰や膝に痛みがある方にはしんどいです。 その際、リストラティブヨガによるシャヴァーサナを行ったところ、大変心地よく、皆さん快適にレッスンを受けられている印象でした。
確かに、同一姿勢がお辛い方も結構いらっしゃいます。
ご自身のレッスンをより心地よく受けて頂くために、リストラティブの手法を取り入れたわけですね。
エマ先生の得意とする幻想的で瞑想的なクラス内容にも、ぴったりです!
エマ先生: はい、「“癒しの月ヨガ”にリストラティブを活かしたい!」「より安らぎを学びクラスに活かしたい」そんな思いから、リストラティブヨガを集中的に学ぶことを決意しました。 そのことを信頼するヨガの先輩に相談したところ、私の目的とする学びを与えてくれるであろう、一人の先生を教えて頂きました。
新宿校でリストラティブヨガ講座を担当された、藤田真弓先生ですね。
エマ先生: そうです。ただタイミングが合わず、真弓先生のリストラティブヨガ養成講座開催を1年近く待ち、受講いたしました。 真弓先生は、最初から最後まで常に謙虚で、生徒である私達と同じ目線で指導してくださいました。 毎週、講座にくるのが楽しみでした。
自然体で素敵な先生ですよね。良い悪いではなく、先生自身のお人柄は必ず講座に反映されますし、癒しのレッスンとなると、ますます参加者への寄り添いが求められます。
エマ先生: そうなんです。養成講座は「学ぶ!!」という意識が強く、頭が疲れることが通常だと思いますが、真弓先生の講座は「癒される」のです。 4回とも、穏やかな心で学べました。 ひとえに、真弓先生の「お人柄」と「リストラティブヨガ」という究極のリラクゼーションヨガの賜物だと感じています。 「リストラティブヨガ」に一番大切な心構え、向き合い方を教わりました。
技術だけではなく、インストラクターとしての心構えも大事ですね。 リストラティブヨガを多くの方に届け、愛と癒しを学んでほしいです。
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