あえて結婚しない男性を「賢い」と称える声が急増しています。「あえて独身を選ぶってどういうこと?」と男性心理が気になる方も多いはず。そこで今回は、結婚しない男性が賢いと言われる理由や男性心理・特徴を解説します。
結婚しない男が「賢い」と言われる5つの理由
まず「結婚しない男は賢い」「結婚しない男は頭いい」と言われる理由を探っていきましょう。
理由を知ることで、現代の男性が抱える深層心理が見えてくるかもしれません。
上手に恋愛したいなら、男性心理を知ることも大切ですよ!
①金銭的な余裕が生まれるから
結婚すれば、自分の家族を養う責任がありますよね。
誰かを養うにはやはりある程度収入が必要です。
一方で結婚しないと、自分のお給料は全て自分のために使えますよね。
例えば、あえて生活費を最小限に抑え、趣味や遊びにお金を費やすことも可能です。
結婚し家族を持つ方に比べ、結婚しない方が金銭的な余裕が生まれることが「賢い」と言われる理由のひとつです。
②時間に余裕が生まれるから
結婚すれば、仕事も終わりや休日は家族と過ごす時間が優先になりますよね。
なかなか自分一人の時間は取れなくなります。
一方で結婚しなければ、時間の過ごし方は自由に決められます。
ふらっと一人旅にでることも、夜更かしして朝まで趣味に没頭することもできます。
誰かに許可を取らずとも自由に時間をカスタマイズできることが「賢い」と言われる理由と言えるのではないでしょうか。
③誰にも縛られない自由があるから
結婚しないことで自由が生まれるのは、お金や時間に限りません。
例えば、生活リズムや食生活なども含まれます。
家事のタイミングや寝る時間、リズムもすべて自分次第です。
家の中では好きな格好で、自由に過ごすことができます。
夜遅くまで飲み歩いたり、遊びにいくのも誰かに許可を得る必要はありません。
つまり、結婚しないことは誰からも縛られずに生きられるということ。
あらゆる面で自由に生きられることが、「賢い」と言われる大きな理由でしょう。
④ストレスを最小限に抑えられるから
結婚すれば、自分のことだけを考えて過ごす訳にはいきません。
家族との関係や、悩み事、環境の変化など、さまざま出来事に対応する必要があります。
しかし、人は人間関係や環境の変化、疲労などのさまざまな要因からストレスを感じる生き物だと言われています。
つまり、結婚すれば今までにはない「ストレス」を感じる可能性があるということです。
反対に、結婚しなければ自分のことだけを考えていればいいですよね。
それだけストレスを感じる出来事に直面せず、楽観的に過ごせるはずです。
結婚がストレスの原因になると考えれば、「結婚しない方が賢い」という意見があるのも仕方ないのかもしれません。
⑤時代が変化しているから
「結婚=当たり前」という時代ではなくなってきましたよね。
性別関係なく「結婚せず、仕事に邁進する!」そんな生き方を選ぶ人も少なくありません。
人それぞれ違った生き方を認める社会に変化したことで、結婚しない生き方も「一つの価値観」として認められるようになりました。
「無理して結婚せずとも、十分生きていける」そういった時代の変化が、「結婚しない男は賢い」と言われる理由に繋がっているでしょう。
結婚しない男は「ずるい」と言われる3つの理由
「結婚しない男は賢い」「結婚しない男は頭いい」という意見がある一方で、「結婚しない男はずるい」という意見が存在するのも事実です。
なぜ「結婚しない男はずるい」と言われるのでしょうか。
考えられる3つの理由を解説します。
①責任を負う必要がないから
結婚しなければ、自分だけのことを考えて過ごすことができますよね。
誰かの人生や生活を守る責任は生まれません。
家族のために日々頑張っている方からみれば「ずるい」と感じるのも頷けます。
自分のためだけに生きれる自由さが、「ずるい」と言われる原因ではないでしょうか。
②気楽だから
「結婚しない男はずるい」という意見には「羨ましい」気持ちも混ざっていますよね。
結婚している方から見れば、お金も時間も自由で「あ〜なんかあの人自由で羨ましいな〜」と感じるはず。
人間は、ないものねだりな生き物です。
結婚しなければその分自由に生きられますが、結婚しないと見えない世界もあります。
「隣の芝生は青く見える」とはまさにこのこと。
「独身は気楽そうでいいな〜」といった羨ましい気持ちから「ずるい」という感情が生まれるのではないでしょうか。
③タイミングを図っているから
男性の中には「この先もっといい子が現れるかもしれない」「もっといい時期があるかもしれない」と、あえて『今』結婚しない男性も存在します。
女性からすればキープされているようで辛いですよね。
「男性のタイミングを待たないといけないの?」と怒りを覚える方も多いでしょう。
男性のそういった少々腹黒い一面を「ずるい」と表現する方も多いのではないでしょうか。