胸が大きい人のデメリットあるある5選
胸が大きい人のメリットは、たくさんあることがわかりました。
逆に、胸が大きいとデメリットもあるのでしょうか?
ここからは、胸が大きいことによるデメリットをご紹介したいと思います。
胸が大きい女性には悩みなどないように思われるかもしれませんが、当人にしかわからない困りごとは意外とあります。
さっそく見ていきましょう。
服の選び方が難しい
胸が大きいと全身がぽっちゃりして見えることもあるため、服選びが難しいというデメリットがあります。
ゆったりしすぎるデザインの服だと、胸だけでなく全身にボリュームがあるように見えてしまうのがつらいところです。
またスリムなのに胸だけ大きい人も、サイズ選びに困ります。
胸に合わせて選ぶため、実際のサイズよりも大きい服を買わなくてはいけません。
そのため肩幅などが合わずに、服に着られている印象になってしまうこともあります。
シャツやブラウスのボタンがはじけそうになって困る、という人も多いです。
胸が大きい人におすすめのコーデアイテムも、このあとご紹介しますので参考にしてください。
肩が凝りやすい
胸が大きい人は、肩が凝りやすい傾向にあります。
これは胸が大きい分、重さがあるのでしかたがないのです。
実際にどのくらいの重さなのか、気になる人もいるのではないでしょうか?
Eカップの場合は、片方の胸が梨1個分の重さです。
両胸をあわせると、常に梨2個を肩からぶらさげていることになります。
梨1個が500gですから、両方で1㎏です。
常に1㎏の重りをぶらさげている、と考えれば肩が凝るのも当然ですね。
そしてFカップの場合は、片方の胸で小玉スイカ1個分の重さです。
両胸だと、常に小玉スイカ2個分をぶらさげていることになります。
合計した重さは、なんと1.6kg!
これでは肩が凝ってしまうのも納得です。
また胸が大きい人のなかには、バストがコンプレックスで猫背になってしまう人もいます。
猫背もまた、肩こりになる原因です。
かわいい下着が少ない
胸が大きい人向けの下着は、通常サイズにくらべるとかわいいデザインのものが少ないです。
以前にくらべれば増えてきましたが、まだまだ少ないのが現状です。
大きいバストを守るためにフルカップのデザインになってしまうのも、その理由かもしれません。
かわいいブラがあっても、少々お値段が高いのが悩みどころです。
大きい胸を守るには、ある程度のお値段でしっかりとした作りのブラジャーをつけることが大切です。
大きいバストをきれいに保つには、ブラジャー選びにもこだわりましょう。
HEAVEN Japanのブラジャーは、Hカップまでのサイズがあります。
大きいサイズでもおしゃれなデザインなので、毎日つけたくなりますね。
胸目当てで近づいてくる男性がいる
胸が大きい女性は、男性から魅力的に見えるものです。
その分ほかの女性よりも、モテやすいでしょう。
ただし胸の大きさだけが目的で近寄ってくる男性も、少なからずいます。
悲しいことですが、真実です。
ですから男性を見る目を養っていかなくてはなりません。
胸が目的で近寄ってくる男性には、警戒しましょう。
女性から嫉妬されて誤解を生じやすい
胸が大きい人は、男性からモテやすいです。
しかしその反面、女性から嫉妬されてしまうことも多いですよね。
それを避けるためには、あまり胸を強調しないほうがいいかもしれません。
同性はシビアで敏感ですから、胸を武器にモテようとしている女性はすぐにバレます。
胸が大きくても女性からの好感度が高い人は、性格がサバサバしています。
普段の言動に気を使うようにすれば、さほど誤解はうまれないでしょう。
それでも心配なときには、胸が目立たないファッションを心がけましょう。
胸が大きい人におすすめのコーデアイテムは、のちほどご紹介していきます。
また、胸を小さく見せるブラジャーを使うのも効果的です。
ぜひ試してみてくださいね。
胸が大きい人と小さい人の違いはなに?
ところで、胸が大きい人と小さい人にはどのような違いがあるのでしょうか?
これはかなり気になる部分ですよね。
さっそく、その違いにせまってみたいと思います。
大きくわけると、以下のような違いがあります。
・胸が大きい人は女性ホルモンの分泌量が多い
・胸が大きい人は、乳腺も発達している
・胸が大きい人は、どちらかといえばぽっちゃり体型
それぞれの特徴について詳しく説明していきます。
胸が大きい人は女性ホルモンの分泌量が多い
まずは、女性ホルモンと胸の大きさの関係から解説しましょう。
女性ホルモンには『エストロゲン』と『プロゲステロン』の2種類があります。
この2つの女性ホルモンが、胸の大きさにも影響するのです。
『エストロゲン』は、乳腺組織を増やす働きをします。
そして『プロゲステロン』は、乳腺を発達させてくれるのです。
乳腺が発達しているほど、まわりに脂肪がつきやすくなるため胸が大きくなります。
つまり『エストロゲン』によって増やされた乳腺組織が、『プロゲステロン』によってさらに発達すると胸が大きくなるという仕組みなのです。
両方含まれるのが女性ホルモンで、胸が大きい人ほど分泌量が多い傾向にあります。
女性ホルモンを多く分泌させるには、生活習慣が大切です。
胸を大きくする生活習慣については、のちほど詳しく解説します。
胸が大きい人は、乳腺がもともと発達している
女性ホルモンの働きによって、乳腺組織を増やしたり発達させたりできることをご説明しました。
ところで、この乳腺のまわりには脂肪がついています。
バストの内部構造は脂肪が9割、乳腺が1割でできています。
乳腺が発達していると、まわりに脂肪がつきやすく胸も大きくなります。
つまり胸を大きくしたいなら、女性ホルモンに働きかけて乳腺を発達させるのが近道です。
ちなみに出産前後や、生理前後にも胸が大きくなりますよね。
これも、女性ホルモン『プロゲステロン』の働きによるものです。
胸が大きい人は、どちらかといえばぽっちゃり体型
胸の内部構造は、脂肪が9割であるとご説明しました。
そのため全身の脂肪が多めのぽっちゃり体型さんは、胸が大きい傾向にあります。
ただし、乳腺が発達していて脂肪がついているとは限らないので注意が必要です。
乳腺がさほど発達していない場合はダイエットで痩せたときに、胸も一緒に小さくなってしまいます。
ぽっちゃりしている人でブラジャーのカップサイズが大きくない場合は、この傾向になるでしょう。