暖かい季節を迎えるとき、明るめのヘアカラーにしたくなりますよね!ミルクティーグレージというカラーはご存知ですか?このまとめでは、ミルクティーグレージュはどんなカラーなのか、特徴や髪型別のヘアカタログを紹介しました。お気に入りのヘアカラーが見つかるかもしれませんね♪

ミルクティーグレージュの特徴

2022春夏に!ミルクティーグレージュのヘアカタログ【長さ別】
(画像=『lovely』より引用)

春が近付くと何だか気分も明るくなり、髪色もちょっと明るめに変えてみようかな?と思ったりしますよね。今よく聞くミルクティー系やグレージュ系など気になるカラーがたくさんあります。でも、「ミルクティー」や「グレージュ」がどんな色かわかりますか?

まず、ミルクティーグレージュの特徴からまとめてみます。ミルクティーグレージュはことばの通り、「ミルクティー」+「グレージュ」の造語になります。

ミルクティー系カラーとグレージュ系カラー、それぞれの特徴から説明してきますね。その上で、ミルクティーグレージュの特徴と、ミルクティーグレージュのカラーの入れ方を簡単に紹介していきます。

ミルクティー系の色味の特徴

ミルクティー系の色味の特徴としては、何といっても透明感です。ブリーチ(脱色)をして、ミルクティー系カラーを入れることで、透明感が増します。ブリーチの回数が多ければ多い程、どんどん透き通った感じに見えてくるのが特徴的です。

金髪とはまたちょっと違い、ベージュを少しくすませたような色味が特徴です。もちろんブリーチなしでも、ミルクティー系カラーはある程度透明感を演出してくれます。

グレージュの色味の特徴

続いてグレージュの色味の特徴ですが、グレージュとは「グレー」と「ベージュ」を足したことばです。正式には「グレイッシュベージュ」といいます。どちらかといえば、グレーが主流になっているような色味が特徴です。

ブリーチをしてからカラーを入れると、本来の髪の毛の赤味などを消してくれるため、透明感を引き出してくれます。ブリーチなしでも重たくなりすぎず、自然な雰囲気と透明感を引き出してくれます。

ミルクティーグレージュって?

ことばだけをみてみると、「ミルクティー」色と「グレージュ」色を足した色ということになります。ミルクティーカラーほど明るくなりすぎず、グレーカラーのように暗くなりすぎず、ふんわりと淡い雰囲気になります。

光加減によっては、ミルクティーカラーが強く見えたり、グレーカラーが強く見えたりもします。

ミルクティーグレージュの作り方(基本)

ミルクティグレージュの基本的なカラーリングの仕方ですが、ブリーチ有りの場合はまずブリーチを施し金髪の状態にします。透明感や抜け感重視のミルクティーグレージュでしたら2回、3回ほどブリーチをします。

その後、ミルクティグレージュに仕上がるカラー剤を入れていきます。ブリーチなしの場合は、ブリーチをせずにカラー剤を入れていきます。

ブリーチ有りでもなしでも、ミルクティグレージュになるカラー剤を塗っていくのですが、微妙なカラーニュアンスを出すために、ミルクティ系カラーとグレージュ系カラーの調合割合は、仕上がりをどんな風にしたいかによって違ってきます。

【長さ別】ミルクティーグレージュカタログ

ではここからは、ミルクティーグレージュカラーのヘアスタイルを紹介していきます。まず、基本的に明るめで、ブリーチをしている髪型になります。

ショート~ボブ

ミルクティーグレージュカラーは、ショートやボブのヘアスタイルでも甘めな印象を与えてくれます。特に、ブリーチをしているミルクティーグレージュになると、透明感を更に演出してくれるのでショートでも女の子らしい印象を作ってくれるでしょう。

ミルクティーグレージュのショートやボブは、特に、光の当たり具合によってオレンジや黄色っぽくも見えたりします。髪の毛自体が短い分ヘアアレンジが利かないので、カラーリングの微妙なニュアンスは、美容師さんと細かく打ち合わせをしながら入れていくことをおすすめします。

ミディアム

女の子らしさをしっかりと引き出してくれるのが、ミディアムヘアのミルクティベージュです。毛先を遊ばせたり、グラデーションを入れたりすることで軽さを演出してくれます。いちばん春夏らしいヘアスタイルとカラーの組み合わせではないでしょうか。

ミルクティーグレージュのミディアムヘアの場合、多少無造作ヘアになっても可愛いですよ♡ただ、服装は女の子らしい雰囲気のものを組み合わせたり、メイクを淡い感じにしたりと全体的なバランスが多少限定されてきてしまうかもしれません。ご自身のキャラや雰囲気を考えた上で、美容師さんと相談しみてるのがおすすめです。

ロング

ロングヘアはブリーチを入れてからのカラーリングだと、ただただのっぺりとカラーが乗っているという印象になることもあります。特に明るめのカラーではハイライトを入れることで立体感を出していくのがおすすめです。

ロングヘアのブリーチ&ハイライトを加えたミルクティグレージュは、外国人風な印象がとっても素敵です。ゆるく巻いたりすると、尚一層、外国人感が増します。また大人っぽい雰囲気にもしてくれます。