ハリナ・ハッチンスの財産管理弁護士が、アレック・ボールドウィンの行動を非難している。

アレック・ボールドウィンといえば、昨年10月、自身が出演する映画『Rust』の撮影中にかまえていた銃が暴発する事故が発生。撮影監督のハリナ・ハッチンスが死亡し、映画の制作が中止となる事態となった。

そんなアレックは先日、この事故に関して、弁護料の支払いを完了した上で、現在および将来にわたって彼を免責とする条項を行使するための新たな書類を提出している。

アレックの弁護人は、作品の主任プロデューサーであるライアン・スミスと、制作会社Rust Movie Productions LLCに対して、「これはシステムが崩壊したまれな例であり、悲劇的な結果に対して誰かが法的責任を負うべきである」と述べ、「それはアレック・ボールドウィンではない」と断言している。