マネジメント検定(経営学検定)
マネジメント検定(経営学検定)は、経営に関する基礎的・専門的知識や、経営管理能力・問題解決能力を認定する民間の検定試験です。
初級・中級・上級の3つのレベルがあり、初級・中級は誰でも受験が可能です。
一方、上級は1次試験と2次試験に分かれており、上級1次試験は中級合格者、上級2次試験は上級1次合格者のみが受験することができます。
上級2次試験ではレポート提出、プレゼンテーション、グループディスカッションが盛り込まれ、合否が多角的に判断されます。
(参考:一般社団法人 日本経営協会)
ITパスポート試験
ITパスポート、通常「iパス」は2009年の開始以来、多くの人が受験してきたITに関する試験です。
具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT etc)や新しい手法(アジャイル etc)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務etc)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークetc)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験で、ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につくと定義されています。
SasSなどの業界はもちろん、どのような職業にもITが必要不可欠となっているこの時代に、是非とも取得することをおすすめしたい資格です。
ビジネスパーソンはもちろん、大学生や高校生など多くの学生も毎年受験しています。
4択の問題が100問、120分で回答。
満点が1000点で600点以上(6割)が合格なので、しっかり勉強して臨めば大丈夫です。
(参考:ITパスポート試験)
自分でも色々な資格を探してみよう
こうして見ると、営業職と相性の良い資格は様々なものがあります。
ですが、営業職とは、コミュニケーションや知識・ビジネスマナーなどをバランスよく、そして深く理解し、自分のものにしていないと成り立たない仕事。
非常にベーシックなスキルが求められるポジションです。ご紹介した資格はどれも「営業職以外にも応用できる資格」なので、「最終的には営業職以外に転職したいけど、この資格を取得しても無駄かな?」と考える必要はありません。
どの資格もビジネスパーソンとして身に付けておいて損のないものばかりです。
他にも紹介しきれなかった様々な資格が世の中に存在し、日々新しい資格も開発されているので、ご自身でもぜひ一度調べてみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれません!
また、資格はないけど転職したい…という方も、こちらからぜひMAPにご相談ください!もちろん、登録やサポートなど、ご利用は全て無料なのでご安心ください。
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