「訛音」の読み方の正解は・・・・?

【今日の難読漢字】「転嫁」「訛音」「老舗」。「転嫁」は「お嫁さんが転がる」ことではありませんよ!!
(画像=DO-GENより引用)

正解は、「かおん」です!

「訛音」は、「訛り」だけに「かいん」や「けいん」と読んでもOKです。

「訛音」とは、「言葉の正しい音がくずれたもの」を表し、簡単に言えば「方言」のことですね。

せっかくなので、ここで豆知識を一つ。

「訛り」と「方言」の違いをご存じでしょうか?

「訛り」は、あくまで標準語を発しているけれども、その地域特有のアクセントがついたものをいい、「方言」は言葉そのものが地域特有の言葉に変換されたものを言います。

でも、田舎に行くと「訛り」と「方言」が重なって、もはや原形を留めていない言葉が多くて、何を言っているか分からないんですけどねwww

最後の難読漢字は「老舗」!

この漢字は読めないと恥ずかしい、そんな常識クイズのような問題です。

音読みにして「ろうほ」でも正解ですが、それでは威厳もあったものではありませんね。

贈答用の菓子折り一つ選ぶにあたっても、この言葉がついたものだと何だか安心できますし、旅館や飲食店なんかも「老舗」とつくだけで、何かいい。

そんな安心感をもたらしてくれる「老舗」というパワーワード、ちゃんと正しい読み方をしていますか?

常識問題ですが、自信のない方はヒントも参考に考えてみてください。

「老舗」の読み方のヒントはコレ!

「〇〇〇」の3文字です。

「歴史が古い」「由緒ある」のような良い意味で使われます。