コロナ禍における気になる帰省事情
実際に筆者の職場は、実家を関東とする方が多いため、みなさん大型連休の度に関東に帰省していましたが、休み明けに実家への帰省を見送った側は、口を揃えて「怖い」「今感染者が多いところに出向かなくても…」と話をしていました。
このことからも、もし感染拡大エリアとの往来があるのであれば、「公にしない」ことは、最低限すべき周囲への配慮なのかもしれませんね◎
同じ兵庫県内でもこんなに違う!
また同じエリアであっても、相手の価値観ひとつで帰省の頻度は大きく変わるかと思います!実際に、主人の実家は、私の実家と同じエリアにありますが、ご両親が「ワクチンさえ接種していれば大丈夫」との考え方をお持ちです◎
そのため、こちらは帰省頻度も高めで2ヵ月に1回、長期休暇も入れると年に10回程度は帰省しています*
コロナ禍における帰省は家族で話し合いを!
ここまで、筆者や筆者の弟、また筆者での職場での体験談をお伝えしました。この体験談からも分かるように、新型コロナウイルスに対する恐怖心に関しては本当に個人差が大きく、その価値観の違いは家族間でも生じます。
そのため、コロナ禍における実家との距離の取り方に関しては、各家庭でしっかりと話し合いをしていただき、温度調整を進めていくのがベストだと思います*
とくに「帰って来てほしい」「帰りたい」と思っている側からすると、それを拒否されると非常に悲しい気持ちになりますし、「自分は感染対策もしているのに」と思うこともあるでしょう。
しかし、これだけ新型コロナウイルスの感染者数が拡大を続ける今、どこにも100%の安全は存在しません。寂しい気持ちも分かりますが、ここはぐっと堪えて、帰省以外の方法で家族が心を通わす時間作り、をするのもおすすめです^^