自分のことを犬だと思っている愛猫のメイ

――救いという言葉がありましたが、板谷さんのInstagramにはよく愛猫のメイちゃんが登場します。可愛いですね。

板谷由夏・46歳「私は基本、ネクラ。とことん悩んで這い上がります」
(画像=『女子SPA!』より引用)

板谷「私はずっと犬を飼ってきて、20数年一緒に生活してきました。そのおばあちゃん犬が3年前に亡くなったのですが、その子がメイを育ててくれたんです。だからたぶんメイは自分のことを犬だと思っています。いまだに砂でおしっことうんちができなくて、シートにするんです。犬から教わったので」

我関せずで日向ぼっこのメイに憧れる

――そうなんですね。とはいえ、ここは猫っぽいなと感じるところはありますか?

板谷「犬の第一はご主人で、次はご飯。でも猫の一番は自分とご飯で、人は二の次な感じがするのが面白いです。愛情はあるんだけど、一番じゃない。それから猫は自分の嫌なことはしない、楽しくないことはしない。放っておいてくれという感じが面白いです」

――憧れたりもしますか?

板谷「うちは私とメイ以外は男なんです。夫と息子2人。男子たちがいくらギャーギャー騒いでいても、『私には関係ないわ』という感じで日向ぼっこしているメイを見ると、私もそこに行きたいと思うことはありますね。憧れます(笑)」