コメント内容(50音順)
■Aile The Shota
収録楽曲「Out Of Time」に衝撃を受けました。
アメリカのメインストリームで日本のCityPopがここまで大胆にサンプリングされ、とても美しく繊細な作品に仕上がっている。
The Weekendの底知れぬ音楽性が際立つ曲であると共に、現代のJ-POPに夢を与えるすてきすぎる一曲だと感じました。
■織田哲郎
1983年に日本国内でリリースされたアルバムの一曲「Midnight Pretenders」が、こういう形で“発掘”され、注目されるなどという可能性は考えたこともなかったですね。
サンプリングの使い方が単なる飛び道具とかでなく、楽曲の空気感ごと使用するといった趣(おもむき)であることがうれしいです。
それは私の作ったメロディを、当時とても斬新な切り口で仕上げてくれたトラックメーカーである西村麻聡の手腕に負うところが多く、彼に感謝あるのみです。
■クリスタル ケイ
アルバムを丸々80年代レトロコンセプトで作り上げていて楽しく聴ける一枚!
架空のラジオステーション、クインシーの貴重な語りのインタールードなど、全てがこの世界観でつながる作品の作り方って久しぶりに聴いたかも。もちろんとてもレトロなんだけど、その作品を一枚として作っている雰囲気がどこか懐かしくも感じました。常にいろんなサウンドにチャレンジしつつも、ウィークエンド節はたっぷりで、聴けば聴くほど、クセになってやっぱり一緒に口ずさんでしまう自分がいました!
お風呂、お掃除、ドライブ、昼間も夜もばっちり合う一枚。
■SKY-HI
ただの80's回帰ではなくて、コンセプトからドラムの細かい鳴りや奥行きまで現代のR&Bとしてしっかりと最先端だし、そもそもは機械の音であるシンセサイザーがここまで体温豊かに聴こえるのはひとえに音楽への愛情、偏愛だよなと強く感銘を受けます。
ループする程に破壊力を増すし、どんどんマインド持っていかれますよね。