彼女がいてもどうしても彼を諦められない場合は?
アプローチ次第では可能性があるパターンに該当していなくても「どうしても諦められない!」という場合は、自分のなかで納得できるまでアタックしてみてもいいでしょう。
もしかしたら、あなたのアプローチに対して少しずつ彼の気持ちがなびくかもしれません。
また、うまくいかなかったとしても「やれることはやった」という達成感で、気持ちに踏ん切りをつけることができるでしょう。
前向きな気持ちで次の恋愛に進めるはずです。
好きな人に彼女がいるときのアプローチ方法5つ
好きな人に彼女がいてもアタックすると決めた場合、彼に振り向いてもらうには具体的にどうアプローチすればいいのでしょうか。
ここでは、彼女がいる男性へのアタック方法を紹介します。
1.積極的に彼との関わりを持つ
まずは、彼との距離を縮めることが大切です。
- 彼と顔を合わせる機会を増やす
- 会話する機会を増やす
あいさつや何気ない会話から、少しづつコミュニケーションをとっていきましょう。
親しくなれたらLINEを交換するなどして、より親密な関係を目指します。
彼女がいる男性の中には異性とのLINE交換に抵抗がある人もいるため、無理な交換は避けましょう。
その場合は、普段の会話で2人の距離を縮めるように意識してください。
2.まずは仲の良い友達を目指す
彼との関係性が浅い状態でアプローチや告白をしても、うまくいく可能性は低いです。
都合のいい浮気相手として利用されてしまうかもしれません。
まずは彼と仲のいい友達ポジションを目指しましょう。
友達として少しずつ距離を縮めていき、彼があなたに心を許してくれるのを待ちます。
何でも話せる友達という関係になれれば、彼女との近状も把握できるようになるでしょう。
別れそうなタイミングを見て、恋愛対象としてのアプローチをすることもできるようになります。
3.一緒にいると安心する・癒されると思わせる
多くの男性は、女性に対して安らぎや癒しを求めています。
- 彼がうまくいったときは、素直に認めてほめる
- 元気がないときは優しく寄り添う
- 悩みがあればじっくり話を聞く
彼を受け入れて安心感を与えるような言動を意識しましょう。
特に、彼女との関係がうまくいっていなかったり、マンネリ化していたりする場合には、より効果的です。
一緒にいて安心する、癒やしを与えてくれる女性に、男性は心を惹かれていきます。
4.自分磨きに励んで魅力的な女性を目指す
彼女との付き合いが長くなってくると、新鮮さや非日常感が薄れていきます。
彼は物足りなさを感じ、無意識のうちに刺激を求めているかもしれません。
ダイエットやメイク、ファッションなどで外見を磨き、彼に女性らしさをアピールしましょう。
手入れが行き届いた女性らしい見た目や立ち振る舞いに、新鮮さや刺激を感じてあなたに惹かれるかもしれません。
5.彼に罪悪感を抱かせない
アタックを続ける中で、彼に対して罪悪感を抱かせないように配慮してあげることも大切です。
彼女がいるのにあなたと会ったり連絡を取ったりしていることで、彼は彼女に対して申し訳なさや罪悪感を抱いているかもしれません。
その気持ちが大きくなると、耐え切れずにあなたと距離を置いてしまうでしょう。
- わたしたちは友達同士だからデートではないよね
- 私が無理に誘っただけだから、あなたは悪くないよ
このように、彼が「自分はよくないことをしているかも」と思わなくて済むような言い訳をつくってあげると効果的です。
また、彼が罪悪感を抱かないように、会っているときはできるだけ軽いノリを意識するようにしましょう。
諦めないでアプローチする際の注意点5つ
好きな人に彼女がいると知りながら、諦めずにアプローチをすると決めた場合、通常の恋愛とは異なるいくつかの注意点があります。
常に彼女の存在に対して配慮しなければならず、自分の思うように恋愛を進められない場面も多いでしょう。
また、略奪愛のイメージは一般的にあまり良いものではないため、周りの目も意識する必要があります。
ここでは、彼女がいる男性にアプローチする際の注意点を紹介します。
1.好意は周りの人に言わない
彼女がいる男性を好きになるのは辛いことも多いため、誰かに話を聞いてもらいたくなりますよね。
しかし、まだ彼女と付き合っているうちは、「彼のことが好き」と周囲の人にもらさないようにしましょう。
いろいろな人に言いふらすと、彼や彼女の耳に入り、警戒されたり距離を置かれたりしてしまうかもしれません。
さらに「恋人がいる人を好きになるなんて」、「略奪しようとしているのかも」など、あなたに対する周りからのイメージが悪くなってしまう可能性も。
どうしても相談したい場合は、仲の良い友達など本当に信頼できる人だけに打ち明けましょう。
2.彼女の悪口は避ける
彼と付き合いたい気持ちが強いほど、彼女に対して嫌悪感を抱いてしまったり、早く別れてほしいと望んでしまったりするのは仕方ないことです。
しかし、彼に対して彼女の悪口や、別れを強制するような発言は避けてください。
現時点では、たとえ別れを考えていたとしても彼にとって大事な彼女。
付き合っている恋人のことを悪く言われたら、誰でもいい気分ではありません。
悪口や否定的な発言をするあなたの人間性を疑われて、彼から相手にされなくなってしまう可能性もあるため注意しましょう。
3.両想いでも恋人のようなふるまいは避ける
アプローチの結果、彼と両想いになり、彼女とほぼ別れたような状態になっても、まだ言動には注意が必要です。
彼とイチャイチャしたくなる気持ちはわかりますが、彼女と完全に別れるまでは恋人のようなふるまいは避けたほうがいいでしょう。
彼女に未練があったり、別れに納得できていなかったりする場合、彼女の怒りに触れて男女トラブルに発展する可能性があります。
揉め事が大きくなると彼は疲れ果てて、あなたと付き合うことも取り消してしまうかもしれません。
彼女が納得して正式に別れたことを確認したうえで、次のステップに進みましょう。
また、今後の人間関係のために、周りからの目も意識したほうがベター。
別れていないのに恋人同士のような態度をとると、あなたに対して「人の彼氏を奪おうとしている」などと悪いイメージがついてしまいます。
4.連絡の内容や頻度に注意する
彼女がいる彼には、なかなか思うように会えないものです。
そのためLINEや電話でのアプローチは効果的ですが、内容や頻度には気を付けてください。
「大好きだよ、早く会いたいね」といったハートマークがたくさんの甘いメッセージや、長時間の長電話は避けましょう。
彼女に知られた場合、そのようなやり取りがあると浮気の証拠と思われてしまい、その時点で彼との関係が終わってしまうかもしれません。
LINEや電話でのやり取りは「会っているわけではないし、これくらい大丈夫だろう」と罪悪感を抱きにくく、過度にアプローチしてしまいがち。
しかし、彼には彼女がいて、自分とはまだ恋人同士ではないということを常に意識して行動しましょう。
5.付き合うまで体の関係は持たない
「大好きな彼とすぐに付き合えないのなら、せめて体の関係だけでも」と考えてしまう人もいるかもしれません。
しかし、彼と正式に付き合うまでは体の関係を持たないようにしましょう。
たとえ彼が彼女に対して不満があったとしても、「別れる」ということは勇気や労力が必要です。
人は無意識に現状維持を求めやすいため、あなたと体の関係があるなら「このままの状態でいいかな」と、ただの浮気相手や都合のいい女として扱われてしまう可能性があります。
彼と真剣にお付き合いしたいと考えているなら、彼女になれるまでは体の関係を持たないことが鉄則です。