手紙の人来てるよ。玄関に行くとそこには...

しかし、相手の男性の名前は聞き覚えがなく、気味が悪いので施設の職員さんに報告しました。そして数日後、その手紙の男性が私のいる施設にやって来ました。
私がお昼ご飯を食堂で食べている時です。急に職員さんがやって来て、『今、手紙の人来てるよ。どういう知り合いなの?』と聞かれ私は玄関まで見に行きました。
男性は私を見つけると嬉しそうに笑いながら手を振って来て、私は青ざめました。いつも最寄りのバス停で一緒になるサラリーマンの男性でした。

バス停で会う以外でなんの共通点もなく、話したことも無かったので怖くなって自分の部屋まで走って逃げました。事情を聞いた職員さんが男性を追い返してくれましたが、それからはバス停を利用することはなく外出は施設の車で送迎をしてもらうようになりました。


(20代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。

あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部