思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
誰?突然メモのような手紙が届き...
私は15歳〜18歳の頃まで、児童養護施設に入所していました。と言ってもそんなに一般の方が思ってるような厳しい場所ではなく、同年代の子がたくさんいてみんな仲良く、友達と同居しているような感覚の施設でした。
外出も自由なので学校に通ったり休日は遊びに出かけたりと、寮生活をイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。私はそこで生活をしていたのですが、鬱病を持ってることもあって学校にはほとんど行ってませんでした。
そんなある日、郵便物と一緒に切手のないメモのような手紙が届きました。自分の部屋へ行って開けてみると、手紙には男性と思われる名前と、その男性の電話番号、メッセージには
『〇〇へ 気が向いたら連絡ください。どうしても会いたいです。』と書いてありました。
不思議に思っていましたが、〇〇へというのはしっかり私の名前だったので、珍しい名前ということもあり、私を知ってる人じゃないとわからないはずでした。
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