これが美しい“シャコタンブルー”の海だ!日本の渚百選「島武意海岸」

【北海道】小樽から積丹半島の先端「神威岬」を目指す!絶景ドライブガイド1.jpg
(画像=てっぴい 島武意海岸、トリップノートより引用)

先程のローソク岩からさらに車で40分ほど。続いて紹介するのは、積丹半島の最北端、積丹岬にある「島武意(しまむい)海岸」です。こちらの島武意海岸と、次に紹介する「神威(かむい)岬」は、積丹半島の観光スポットとして必ずと言って良いほど、どの旅行雑誌でも紹介される二大観光スポットになります!

駐車場に車を停めて、徒歩でトンネルを抜けると、目の前には圧倒的な透明度を誇るコバルトブルーの海!思わず、ここ沖縄なの?と勘違いしてしまいそうになるくらいの鮮やかな光景が広がります。これぞまさに“シャコタンブルー”。本州では見られない数々の大自然を抱える北海道の中でも、積丹の海の透明度は指折りの美しさです。

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(画像=てっぴい 美しい“シャコタンブルー”の島武意海岸に降り立つ、トリップノートより引用)

島武意海岸を訪れた際は、多少行きと帰りのアップダウンがしんどいかもしれませんが、是非海岸まで下りてみてください。高台のビュースポットから見えていたコバルトブルーの海の透明感を、より肌で実感できるかと思います。

北海道の大自然を全身で感じる“チャレンカの小道”!「神威岬」

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(画像=てっぴい 神威岬、トリップノートより引用)

最後に紹介するのは積丹半島の先端に位置し、今回の目的地にもなっている「神威岬」。岬の名称である“カムイ”とは、アイヌ語で「神様」を表す言葉です。

古来より日本海の難所として知られ、実際に江戸時代には、蝦夷地一帯を支配していた時の松前藩により、「船に女性を乗せて沖を通ろうとすると、海神様の怒りに触れ、必ずその船は転覆する。」という伝説が残されていた為、女人禁制の令が敷かれていました。

とは言え現在は、誰でも神威岬の先端まで行けるようになっています。特に、駐車場から岬の先端まで整備されている「チャレンカの道」と呼ばれている遊歩道からの景色がとにかくスゴイのです!

チャレンカの道は全長770m。アップダウンもあるので、岬の先端まで行って帰って来るとなると、往復で40分程度かかる歩き甲斐のある道ですが、岬に向かって続く断崖絶壁の上を歩いて行くような遊歩道として整備されているので、迫力満点!

先端まで辿り着くと、相変わらず素晴らしい“シャコタンブルー”の海と、さらにその先にある「神威岩」を眺めることができます。

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(画像=てっぴい 「チャレンカの道」を振り返る、トリップノートより引用)

そして、岬の先端まで来たら…。今まで歩いて来た「チャレンカの道」を是非振り返ってみてください。積丹半島の大自然が魅せる圧倒的な迫力ある風景。これが神威岬、これが北海道なんだ…!と実感せざるを得ない素晴らしい絶景が目の前に広がります。皆さんも実際に訪れてみて、その自然のダイナミックさを全身で体感してみてくださいね!


提供・トリップノート

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