ジョシュ・ギャッドが、実写版映画『美女と野獣』内での自身のキャラクターについて語っている。

実写版『美女と野獣』については、2017年に公開されるにあたり、監督のビル・コンドンがあるキャラクターについて「ゲイであることをほのめかすシーンがある」と発言。これを受けアラバマ州のある映画館では公開そのものが禁止された。

そんな「ゲイであることをほのめかしている」キャラクターこそが、ジョシュ・ギャッドが演じたル・フウだったのだ。

ル・フウは作品内で主人公ベルに結婚を迫り、野獣と敵対するキャラクター、ガストンの手下。そんなル・フウについて監督は「ル・フウはいつかガストンのようになりたいというあこがれのような感情と、いつか彼にキスしてみたいという恋愛のような感情を持っている。彼自身、このような感情を持っていることに初めて気づき、戸惑うんだよ」と語っている。