びっくりポイント その3「宙に浮く絶景トイレ」

玉手箱はここで開けた?!浦島太郎の伝説が遺る【寝覚めの床】(木曽)11.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

先ほど、絶景が見られるテラスをご紹介しましたが、そのテラスの右奥には小屋のようなものがあります。これは 絶景パウダールーム OTOHIMEというトイレで、一部屋しかありません。

絶景ならテラスからも見られるではないか、と思うかもしれませんが、このトイレの部屋、入ったらすごい!ただし、高所恐怖症の方はやめたほうが良いです。そのトイレの中が、こちら!

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

前後左右、外の景色が見られるガラス張り!そして眼下には「寝覚めの床」が見られるトイレです。これは圧巻!

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

落ち着いて部屋を見渡すと、前後左右の4面すべてがガラスではなく、テラスに面した2面は鏡になっている…だから、まるで宙に浮いているかのような感覚に陥るのですね。

「外から見えちゃう!」という心配はご無用。マジックミラーの構造になっており、外から見えることはありません。それでも用を足すのが気になる方は、ブラインドを下ろすこともできます。

それにしても、この絶景を見ながらトイレに入るという発想、なかなか他にはありませんね。もちろん部屋と絶景を見るためだけに入るのでもOKですが、一部屋しかないので、譲り合って楽しんでいただければと思います。

そして、男性の方、すみません…女性専用トイレで、男性は入ることができません。もちろんトイレはここだけではなく、普通のトイレも駐車場側にあります。

ボリューム満点!美味しい!レストラン

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

3つのびっくりポイントを楽しんたら、ぜひお腹にも楽しみを♪ レストランは広々とした店内で(コロナ渦においては少し席数を減らしています)、テラスでもお食事を楽しめます。

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

寝覚めの床 側は全面ガラスなので、窓側の席でも景色は十分に楽しめます。

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

メニューは、定食、アラカルト、デザートなどなど、和洋ありとても豊富。また料理もボリューム満点です。参考までに、一部の料理をご紹介いたします。

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

ランチメニューのTOPに挙がっている「信州名物 山賊焼ランチ 1,200円」。山賊焼とは、ニンニクと醤油に漬けた鶏肉を使った料理のことです。

この名前の由来は諸説ありますが、塩尻市にある「鶏料理 山賊」の祖先が、第二次世界大戦前後に売り出した料理が元だという説が有力。その地元に愛されていた料理が、近年になって “B級グルメ” として全国に知られることになったのだそう。このレストランでは、ヘルシーな鶏ムネ肉を使っています。

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

「日替わり数量限定 ねざめ亭ランチ 1,000円」は、メインを2つから選べます。こちらは ハヤシライス 。お米と煮込みソースが別々になってるのが嬉しいです。煮込みソースの中には玉ねぎやキノコがたっぷり。お米の上には野菜だけではなく、温泉卵も乗っています。

定食のお米は 長野県産こしひかり、お味噌汁は木曽福島で有名な 小池糀店の味噌 を使っているとのことで、お味噌汁が旨い!

玉手箱はここで開けた?!浦島太郎の伝説が遺る【寝覚めの床】(木曽)11.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

パスタもボリューム満点!これは「カルボナーラ 900円」です。パスタは蕎麦と同じ釜で茹でているので、蕎麦アレルギーの方はご注意ください。注意書きはメニューにも表記されています。

最後に・・・

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(画像=blog.goo.ne.jp 木曽のお土産店では有名な熊油。熊力というドリンクもあります。、トリップノートより引用)

【ねざめ亭】に立ち寄るだけでも、絶景に、お土産に、トイレに、レストランに…信州ならではの体験がいっぱいできます!特に、ここの空気の美味しさはぜひ味わっていただければと思います。この空気感ばかりは言葉で表せません。ぜひ「寝覚めの床」を眺めながら、「ねざめ亭」''を楽しんでくださいね。


提供・トリップノート

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