函館へ旅行するなら、絶対行くべき人気観光名所をまとめてご紹介!函館の数ある観光スポットの中で、特に多くの観光客が訪れている超王道観光スポットだけを厳選しました。

1.函館山展望台

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(画像=tripnote.jp photo by 月夜野、トリップノートより引用)

香港、ナポリと並んで世界三大夜景のひとつである函館の夜景は、海に挟まれた独特の地形が特徴的。標高334mの函館山からの夜景は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星を獲得しました。

函館山ロープウェイで山麓駅から山頂駅まで約3分。1階に山頂駅があり、2階にはレストラン、3階にはティーラウンジ、そして最上階に展望台があり、宝石箱のようなキラキラ夜景が楽しめます。

また山頂には通称「漁火広場」と呼ばれる場所があり、夏から秋にかけて津軽海峡で行われる、真イカの漁の漁火が点々と灯る様子も見ることができます。

そして冬には雪景色と煌めく夜景を同時に楽しめます。

2.五稜郭

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(画像=tripnote.jp photo by 月夜野、トリップノートより引用)

新政府軍と旧幕府軍との最後の戦闘「箱館戦争」の舞台となった場所。ヨーロッパの城塞都市を参考とした星形の西洋式城郭で、現在は五稜郭公園として一般に開放されています。

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(画像=tripnote.jp photo by たかさまん、トリップノートより引用)

五稜郭の中心に建つ「箱館奉行所」は、かつて江戸幕府の役所として利用された庁舎の1/3の規模を復元したもの。奉行所内は見学が可能で、当時の箱館奉行所の役割や箱館戦争の解説、また奉行所復元までの道のりなどを紹介しています。

3.五稜郭タワー

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(画像=tripnote.jp photo by いちね、トリップノートより引用)

五稜郭をモチーフにした五角形の展望タワー。五稜郭築城100年の昭和39年12月に初代タワーが誕生し、現在のタワーは2006年4月にオープンした2代目です。高さは約100mで、地上86mと90mの2箇所に展望室があり、星型の五稜郭の全体像はもちろん、函館市内の町並みや函館湾、函館山を眺めることができます。

86mの展望室の一部の床には強化ガラスがはめ込まれており、シースルーの床の上に立つとちょっとしたスリルを味わえます。また90mの展望室には五稜郭の歴史を学べるスポットもあります。

4.金森赤レンガ倉庫

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(画像=tripnote.jp photo by ta03z14、トリップノートより引用)

函館を代表するショッピングスポット。港沿いに、赤レンガに三角屋根のレトロな建物が連なり、それぞれの建物には個性的なショップやレストランなどが50店舗近くはいっています。夜には建物はもちろん、街路もオレンジ色の光で照らされ、一帯があたたかい雰囲気に包まれます。

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(画像=tripnote.jp photo by ASTRO2、トリップノートより引用)

また毎年12月に開催される、函館の冬を代表するイベント「はこだてクリスマスファンタジー」の目玉となっているのが、赤レンガ倉庫群前海上に浮かぶ巨大ツリーです。北海道産トドマツを使った大きなツリーがキラキラと輝き、幻想的な空間を演出します。