15:00 山寺到着

腹ごしらえが済んだら最後の目的地、山寺へ向かいます。通称 山寺(やまでら)として知られる立石寺(りっしゃくじ)は、山形市にある天台宗の寺院で、俳人 松尾芭蕉がこの地を訪れた際に「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を読んだことでも、有名な寺として知られています。

【山形】仙台から行く<蔵王御釜・山寺>自然と食を楽しむ日帰りモデルコース
(画像=dory トリップノートより引用)

頂上の奥之院まで続く石段を登ることで煩悩が消滅するという教えがあり、約1,000段になる石段を下から見下ろすと、少し腰が引けるかもしれません。しかし、ゆっくり登ればさほど辛くは感じないので、意外にも楽に頂上まで行くことが出来ます。

【山形】仙台から行く<蔵王御釜・山寺>自然と食を楽しむ日帰りモデルコース
(画像=dory トリップノートより引用)

舞台造りの五大堂は立石寺随一の展望台になっており、のどかな里山を見下ろす素晴らしい景色を堪能することが出来ます。秋には紅葉、新緑の季節には緑生い茂る山々、冬には雪景色と四季折々の風景が楽しめます。また、岩の上にある赤い小さな堂は写経を納める納経堂で、この眺めは多くの旅行雑誌でよく見かける、山寺を代表する景色として有名です。

17:00 帰路へ(仙台方面)

昼食後の軽い運動と自然を楽しんだら、付近のお土産屋さんでお土産を買ったり、レストランで山形らしいローカルグルメである、芋煮汁や玉こんにゃくなんかも食べてみてください。陽も陰ってきたところで仙台へ向けて帰ります。

いかがでしたか?

【山形】仙台から行く<蔵王御釜・山寺>自然と食を楽しむ日帰りモデルコース
(画像=dory トリップノートより引用)

山形も見どころがたくさんありますが、人気の観光スポットである蔵王の御釜と山寺を巡れるモデルコースです。また、山形には美味しいものがいっぱいあります。ラーメン、そば、フルーツに玉こんにゃくやいも煮汁など、四季折々で食事も景色も違う表情を見せるので、是非参考に計画を練ってみてください。

提供・トリップノート



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