男女で「愛してる」の重みが違う

女性は彼氏や旦那さんに「愛してる」と言うことができます。しかし、男性は簡単に「愛してる」とは言いません。それは、「好き」と「愛してる」の重みの違いを意識しているからです。

女性は恋愛感情や愛情が高まったときには勢いで言えるかもしれませんが、男性は「愛してる」という言葉の重みから軽はずみに口に出さないようにしています。

愛してるの意味とは?好きとの違いは?男性心理を理解しよう
(画像=『lovely』より引用)

男性にとって恋と愛は別物

恋人である彼氏に彼女から「愛してると言って欲しい」とお願いしても、なかなか彼氏は言ってくれないでしょう。もしも、言ってくれたとしても、それはその場を取り繕うだけの表面だけの言葉になるでしょう。

なぜなら、彼氏はまだ彼女を愛していないからです。男性にとって、恋を愛は別物を考える人が多いです。恋があるうちは、まだ愛はありません。しかし、恋が愛に変化するときがあります。男性は愛情が生まれると、恋の感情はなくなってしまいます。愛情が生まれた男性は、今までは恋人とできるだけ長く一緒にいたいという感情から、ずっと一緒にいて当然の感情に変化します。つまり、結婚の意思が固まってきた状態です。

結婚した男性には奥さんに対して恋愛感情はありません。その代わりに恋愛感情よりも大きい愛情を持つようになります。

愛してるの意味とは?好きとの違いは?男性心理を理解しよう
(画像=『lovely』より引用)

愛情は言葉にしても意味がないと思っている

よく女性は彼氏や旦那さんに対して、「好き?」、「愛してる?」と言葉での愛情表現を求めることがあります。しかし、男性は愛情は言葉で表すものではなく、行動や態度で表すものと思っています。

男性は普段から行動や態度で愛情を伝えているつもりでいます。しかし、彼女や奥さんは言葉で伝えて欲しいと思っています。男女で、このように愛情に対する表現の仕方にズレがあります。なので、彼女や奥さんは「愛してる」と言ってもらえず、彼氏や旦那さんは行動や態度で愛情が伝わっている気になっているのです。

愛してるの意味とは?好きとの違いは?男性心理を理解しよう
(画像=『lovely』より引用)