世界のレコード音楽業界を代表する団体であるIFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)が発表した2021年の<IFPIグローバル・デジタル・シングル・アワード>でザ・ウィークエンドの「Save Your Tears」が1位を獲得し、昨年世界で最も売れたデジタル・シングルとなった。

ザ・ウィークエンドは2020年にも「Blinding Lights」で同アワード1位を獲得しており、2年連続で首位に輝いた史上初のアーティストとなった。

グローバル・デジタル・シングル・アワードは、世界規模で集計されたシングル・トラックのダウンロード、有料配信サービスと広告付き無料配信サービスを含む、全デジタルフォーマットでのオーディオ&ビデオ・ストリーミングをIFPIが総合したものである。

IFPIの最高責任者のフランシス・ムーアは次のようにコメントした。

「ザ・ウィークエンドにとってまたしても素晴らしい1年となり、「Save Your Tears」は紛れもなく世界で最も愛された楽曲のひとつとなりました。私たちは、2年連続でグローバル・デジタル・シングル・アワードを受賞したザ・ウィークエンドと彼のチームに大きな祝福を送りたいと思います。見事な快挙です」