児童書出版社の岩崎書店から、絵本「あぶないときは いやです、だめです、いきません 子どもの身をまもるための本」(作:清永奈穂/絵:石塚ワカメ)が、全国書店、ネット書店などにて2月16日(水)より発売中だ。
1人で歩く機会の増える子どもに読ませたい
小学校入学まで残り2カ月。子どもたちが成長し新しいステップへと進む楽しみと、通学路を1人で歩いたり、友だちと遊んだりして家族と離れる時間が増えることへの不安など様々な気持ちがあるだろう。
事実、令和元年の1年間だけでも114人の子ども(13歳未満)が「略取誘拐(甘言などを用いて誘い出す)」の被害にあっている(※1)。このような事件に巻き込まれた時に、大切なのは“子どもが自分で自分の身を守るための力をつける”ことだ。
今回発売された「あぶないときは いやです、だめです、いきません 子どもの身をまもるための本」1,320円(税込)は、どんな人が危ないか・どんなところが危ないか、そして被害にあった時にはどうすればよいかをイラストを交えて優しく学べる絵本。入学前の安全点検に必携の一冊となっている。
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