1本あるだけで疲れた印象を与えてしまう白髪。従来の白髪染めでは「すぐに目立つ」「頻繁に染めなければならない」など不満の声がありました。白髪を暗く染めて隠す代わりに、ハイライト等で明るくデザインすることで、色のコントラストを減らすという新しい考え方「脱白髪染め」をご紹介します。
オトナ女子の美容満足度の低下原因は「白髪の増加」
オトナ女子(=35~54歳女性)に対し、『「若いころの美容の楽しさ」を100としたとき、現在の髪・ヘアスタイルへの美容満足度は?』という質問をしたところ平均が48%という結果に。
年代別にみると、50代が42.0%と最も低く、30代でも50.4%と低い満足度となりました。
一般的にヘアメイクへの関心がまだ高い年代というイメージのある30代でも、髪への美容に満足していないことが伺えます。
さらに、満足度が低い原因を聞いてみたところ、第1位は「白髪の増加」で79.3%という結果に。
2位「うねり・クセが出てきたこと」58.3%と3位「パサつきが気になること」52.3%に比ベ、髪の美容において、「白髪の増加」が圧倒的な悩みであることが判明しました。
若い世代から白髪を気にしている人は5割以上
次に、「白髪を気にし始めた年齢」という質問に対し、意外にも20代後半から30代といった若い世代から白髪を気にしている人が全体の5割以上という結果に。
30代後半では、「ハーフアップができない」等、「白髪が気になり髪型に制限がかかってしまっている」声もあがりました。
また、40代・50代と年代が上がるにつれ、白髪のせいで自分らしいヘアスタイルを諦める女性の割合が増えるという傾向がみられました。
白髪染めの不満第1位は「染めてもすぐ白髪が目立つこと」
対象者の中でも、白髪を染めている人に対して「白髪染めの不満」について聞いたところ、7割以上が「不満あり」と回答。
具体的な不満について聞いてみると、第1位は「染めてもすぐに白髪が目立つこと」と8割以上の人が回答する結果に。
従来の白髪染めでは、黒や茶色の暗い色のカラーをすることで、色のコントラストから白髪が目立ちやすいことが考えられます。
また、全体の約半数の人が「白髪染めのカラーバリエーションが少ない」と回答しており、従来の白髪染めでは、自分らしい髪の実現に障壁があることが分かりました。
その他、第2位「髪へのダメージ」に関しては、全体の6割以上が回答する結果に。白髪を隠すために頻繁に白髪染めをしたいが、髪へのダメージを懸念する声も大きく、多くの人が葛藤を抱えていることが判明しました。
白髪染めから解放!ファイバープレックスの「脱白髪染め」
「脱白髪染め」は、白髪を暗く染めて隠す代わりに、ハイライト等で明るくデザインすることで、色のコントラストを減らすという新しい考え方。
白髪が目立たなくなるだけでなく、施術のたびに髪の毛を保護・強化するという注目の白髪対策です。これによりヘアカラーの選択肢が広がりおしゃれ度も一気にアップ!
今やブリーチは若い世代だけのものではなく、30代、40代、50代のミドル世代の髪悩みを解決してくれる新しいスタイルです。
今回の「脱白髪染め」は、白髪にハイライト等のブリーチを入れ、地毛と白髪のコントラストを減らすことで白髪を目立たなくする方法ですが、調査結果からは、ブリーチ経験者の約9割が「ブリーチ=髪にダメージを感じたことがある」と、あまり良い印象が無いことが伺えました。
しかしながら、ダメージから髪を保護・強化する「ボンディング・テクノロジー」により「脱白髪染め」を実現できるFIBREPLEX(ファイバープレックス)」について、対象のオトナ女子にその期待度を聞いたところ、約85%という高い数値に。
傷みを気にせずもっと髪色を楽しみたいという願望が高い期待値として表れた結果となりました。
また「脱白髪染め」は、従来の白髪染めと比較して「豊富なカラーバリエーションで、白髪染めでも自分の好きな色に染めることができる」「より若々しい印象に見えそう」「白髪が目立ちにくそう」といった点も期待度を高めた要因となりました。
このように、「脱白髪染め」は、「白髪が目立つこと」「髪へのダメージ」「カラーバリエーションが少ない」といった、現状の白髪染めへの悩み(※前述)をきちんと解決できる、これからの白髪染めの新常識として期待されていることが分かります。
いまだ、白髪のある人の9割以上が”白髪を隠そう“という思いがある中、「脱白髪染め」の普及で、今後「白髪は”隠す“から”活かす”」時代に変わっていくことも予想される結果となりました。