成長フェーズにある企業の当事者となる面白さ

現在採用を進めているのは、既存事業である人材紹介部門を担当するキャリアアドバイザーや、セールスのポジション。新規事業については社内の動きを把握している既存社員を対象に募る方針です。

学歴や経歴は問わないので、基本的に書類選考はありません。高卒のマネージャーが活躍している前例もあり、学歴や経歴よりも社風とのマッチングが重要だと考えているからです。

今のX Mileには、何よりも成長欲求の強い人が必要です。仕事と真摯に向かい合い、真面目に取り組み、他者からのフィードバックを受け、改善できる素直さがあることを重視しています。

就職活動や面接では「地頭のよさが大事」と言われており、そのための学歴スクリーニングが有効なのは事実でしょう。しかしX Mileには、成長意欲があり真面目に仕事に取り組める方ならば、新しいことを次々に吸収していける教育体制が整っています。現時点で高いスキルを持ち合わせていなくても、実務を通じて成長できる仕組みがあるので、学歴はさほど重要ではありません。それよりも、スタートアップらしいスピード感や変化の大きさを楽しめる資質のほうが大事だと考えています。

創業間もないスタートアップで、今後大量採用により会社が大きく成長していく過程に身を置きたい、上場を経験してみたいという好奇心がある。また、数字の見方やPDCAの回し方、データ分析の方法からマネジメント手法に至るまで、再現性の高いスキルが身につけられる、経営視点や養える点に魅力を感じる。そんな人と一緒に働きたいですね。

X Mileの面接が「自己理解の場」になる理由

採用面接では転職のきっかけや、他にはどんな会社を受けているのか。将来どうなりたいかなど、過去・現在・未来に対しての質問を投げかけるようにしています。

面接で重視しているのは「自己理解力」と「メタ認知能力」の高さ。加えてスタートアップで仕事をする上で不可欠となるスピード感はあるか、自分の意思決定に対して自信が持てる人かどうかにも注目しています。あらゆる角度からの質問を繰り返しながら、気持ち良くコミュニケーションができるか、素直なリアクションが返ってくるか、などを意識しながら対話を進めます。

私は以前キャリアアドバイザーとして転職支援をしていた経験があるからか、自社の面接に来られた方に対して「あなたにはこんな仕事が向いてるんじゃないですか?」なんて、別の働き方や企業を提案することもあるんです(笑)。

私は学生時代からずっと、キャリア教育に興味を持っているのですが、今は情報が容易に手に入る代わりに、正しい選択や判断をするのは難しいと感じていて。

著名なビジネスパーソンやインフルエンサーによる刺激の強いキャリア論は、モチベーションの向上や気付きのきっかけにはなっても、思考の整理はもたらさないと思うんです。面接というパーソナルな場で話すことが、その人の方向性や志向を整理するきっかけになれば。それぞれにあった幸せや働き方が叶えられるキャリアを、一緒に考えられたらいいな、という想いを持って面接に挑んでいます。

転職活動中の人へのアドバイス

不安定な状況が続いている今、業界格差は今後ますます開いてくると考えられます。転職するならニュースなどを参考に、今伸びている業界に注目し、中でも話題になってる会社を分析し、積極的に情報を集める。そんな準備をすることで、失敗のない仕事選びは可能になるのではないでしょうか。

また、人は1社目に経験した企業の影響を強く受けるもの。気になる企業の経営陣の経歴を調べれば、おのずと社風が見えてくるかもしれません。

実は私、学生時代は投資家になりたいと考えていました。でも実際に事業に携わることでしか実現できないことも多いと今になって痛感しています。めまぐるしく変化する中で疲れる日もありますが、それを上回る手応えがあります。

仕事が自分の手元にある実感、事業を通じて社会を変える面白さ。インパクトのある事業を、これからも作り続けていきたいですね。

著者名

Profile
X Mile株式会社

「モノの流れを最適化する」 というビジョンを掲げ、物流の課題に取り組むスタートアップ。日本最大級のドライバー採用支援サービス「Driver Career」の運営などを通じ、レガシー産業の再構築を目指す事業を展開している。


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