寝癖がつかない方法や寝方をご存知ですか?寝癖がついているだけで朝の貴重な時間を奪ってしまいますよね。そこで今回は寝癖がつかない方法や寝方について紹介します。さらにショート、ボブ、セミロング、ロングとヘアスタイル別の寝癖がつかない方法もチェックしましょう!

寝癖がつかない方法や寝方ってあるの?

 寝癖がつかない方法や寝方は?【ショート・ボブ・ロング・セミロング】
(画像=『lovely』より引用)

毎朝起きるたびに個性的な寝癖がまたついている・・・。とがっかりすることがありませんか?そして、寝癖を直す時間に追われて、朝バタバタしてしまったり、ギリギリに家を出るはめになることもあるでしょう。寝癖は本当に厄介なものです。

ただ、寝れば寝癖って絶対つくのでは?と思ってしまいませんか?実は寝癖がつかない方法や寝方ってあるのです。ここでは、寝癖がつかない方法や寝方について、探っていきたいと思います!

寝癖ってどうしてついてしまうの?①ぬれたままの髪の毛

寝癖がついてしまう原因は、濡れたままの髪の毛で寝ているからです。「私は乾かしている!」という人もいるかもしれませんが、髪の毛の中までしっかり乾いていません。おそらく半乾き状態でしょう。だから寝癖がついてしまうのです。

めんどくさいと思っても、濡れたままの髪の毛では、寝癖もつきますし、髪の毛も痛みやすくなるので、乾かしたほうがいいですよ!

寝癖ってどうしてついてしまうの?②寝汗

寝癖がつく原因には、寝汗もあります。寝汗が出て髪の毛が濡れてしまうことで寝癖はついてしまいます。そのため、寝汗をかきやすい人にとっては、どれだけ髪の毛を乾かして寝たとしても寝癖がついてしまうでしょう。

寝癖ってどうしてついてしまうの?③髪質

髪質でも寝癖がつきやすい髪質とつきにくい髪質があります。髪の毛が細くてサラサラの人よりも、髪の毛が太くて固めの人のほうが寝癖がつきやすいでしょう。そのため、なるべく髪質を改善して、寝癖のつきにくいサラサラヘアを目指さないといけません。

どうしてこんなに寝癖がつくのだろう?と悩むこともあると思いますが、髪質が大きな要因になっていることもあります。

寝癖ってどうしてついてしまうの?④枕

寝癖がつく原因に枕があります。枕と寝癖って何か関係があるの?と、ビックリする人もいますが、実は枕は髪の毛との摩擦がかなり起きているのです。その摩擦のせいで寝癖はつきやすくなりますし、髪の毛が切れて痛んだりもします。

寝ているときに、枕との摩擦が起きているので、全く気づかないと思いますが、意外にも枕も寝癖の大きな原因になっているのです。

寝癖ってどうしてついてしまうの?⑤寝相

寝相が悪いことが原因で寝癖がひどい人もいますね。寝相が悪いと何度も方向転換をして、髪の毛もその寝相についていくので、どんどん乱れていくでしょう。「なんでそんな寝癖がつくの!?」という人に限って寝相が悪いことが多いのです。

寝癖がつかない方法・寝方①タオルドライをする

寝癖がつかない方法ですが、お風呂からあがったときにしっかりタオルドライをしてください。タオルドライをして、ある程度髪の毛を整えておき、余計なクセがつかないようにします。タオルドライをしなかったら、寝癖以外のクセもつきやすくなるので、タオルドライでおさえておきましょう。

寝癖がつかない方法・寝方②しっかり乾かす

寝癖をつけないためにも、髪の毛の健康を守るためにも、ドライヤーを使って髪の毛をしっかり乾かすことは必要です。ドライヤーを使うときは、髪の毛に近づけすぎないようにしてください。あまりに熱を与えすぎるのも髪の毛にダメージを送ってしまうことになるので、少し離して使いましょう。

そして、注意して欲しいのが、髪の毛の表面だけでなく、しっかり中まで乾かすことです。髪の毛をブロッキングして、徹底的に乾かしてもいいと思います。濡れたところがあると、そこが寝癖になります。

さらに、コツとして、髪の毛を乾かしたあとは、ドライヤーの冷風を使って髪の毛を落ち着かせます。冷風を使うことで、髪の毛にいいクセをつけることができるので、最後は全体的に冷風をかけてください。ここまで徹底したら、寝癖もかなりつきにくくなることでしょう。

寝癖がつかない方法・寝方③ナイトキャップ

最近とっても人気があるナイトキャップは、髪質をとても綺麗にしてくれるだけではなく、寝癖防止にも一役かっています。ナイトキャップを被ることで、枕と髪の毛との摩擦を減らしてくれますし、ナイトキャップの中に髪の毛を入れ込むことができるので、寝癖がほとんどつかないのです。

1回でもナイトキャップを使ったことがある人は、ヤミツキになると言われているので、寝癖に頭を抱えている人は是非使ってみてください!

寝癖がつかない方法・寝方④パーカーの帽子

ナイトキャップがない場合は、パーカーの帽子を被ることをおすすめします。意外と寝癖がつかないので、とっても便利ですよ!枕との摩擦を防ぐこともできます。パーカーの帽子なら、ショートでもボブでもセミロングでもロングでも、どんなヘアスタイルでも対応することができますね!

お泊りのときなんかに、寝癖が気になってしまう人も、パーカーの帽子をかぶって寝ると、朝が楽です。激しい寝癖がつくことはないですし、ボリュームダウンもできるので、やってみてください!

寝癖がつかない方法・寝方⑤ヘアオイルを使う

ヘアオイルを毎日使う人って意外と少ないと思うのですが、ヘアオイルってかなり便利ですよ!本当に寝癖を軽減してくれる効果があります。特に、髪の毛が長いセミロングやロングの人は、毛先までケアが行き届いていないことが多いので、ヘアオイルは必需品になるでしょう。

ヘアオイルを使うと、かなり髪の毛がサラサラになって指どおりがよくなり、滑らかな髪質になるので、寝癖がつきにくくなります。髪の毛の健康にもいいので、是非使ってみてください。

おすすめのヘアオイル

おすすめのヘアオイルはEmerireヘアオイルです。熱反応成分「エルカラクトン」を配合しているため、ドライヤーの熱で髪が潤いプロ級の美髪を再生してくれるヘアオイルです。

髪質改善で有名な表参道の美容室「AKAMEE」でも使用されていて多くの有名美容室も絶賛しています。濃厚なオイルですが使用感はべたつかずサラサラで、フレッシュなシトラスフローラルの香りです。

気になるうねりを24時間抑制し、パサつきを改善してくれるので、寝癖がつきにくい髪にしてくれますよ!

寝癖がつかない方法・寝方⑥フィットする枕を使う

寝癖がつかない方法には、自分の頭にフィットする枕を使うこともおすすめです。枕が合っていないと、それだけで寝癖がつきやすくなります。枕と髪の毛に変な隙間ができて、そこが寝癖になったりするのです。

頭にフィットした枕なら、寝返りをうってもフィットしてくれているので、そんなに強い寝癖はつかないでしょう。低反発枕がいいとも聞きますが、自分の頭に合っているものが1番です。

寝癖がつかない方法・寝方⑦枕カバーをシルクに

枕カバーをシルクに変えるのもおすすめです。シルクの枕カバーは、摩擦がおきにくいので、寝癖もつきにくいですし、髪の毛の健康にもとってもいいのです。そして、シルクは肌触りがいいので、寝心地も最高ですよ!

寝癖がつかない方法・寝方⑧仰向けで寝る

寝るときに横向きで寝る人って多いと思うのですが、横向きで寝るとクセがつきやすくなるので、仰向けで寝てください。ショートやボブの人は、ちょっと髪の毛を撫でながら寝るといいでしょう。ロングやセミロングの人は、髪の毛を広げるようにして寝ると寝癖がつきにくくなり、髪の毛も痛みにくいと思います。

寝方だけでも、寝癖のつき方って全く違います。朝の貴重な時間を有意義に使いたいなら、仰向けで寝ることを意識しましょう!

寝癖がつかない方法・寝方⑨しっかりクシで整える

寝る前に、クシで髪の毛を整えるだけでも、寝癖のつき具合が違います。ベッドのところにクシを置いておき、寝る直前に髪の毛を整えましょう。そうして寝ると、クシで整えたおかげで髪の毛が変に暴れたりしません。ちょっとした一手間ですが、これはおすすめです。

寝癖がつかない方法・寝方⑩質のいい睡眠をとる

質のいい睡眠と寝癖になんの関係があるのか分からないと思いますが、実は質のいい睡眠をとるということは、寝相が良くなることを意味しています。寝相がよくなるとそれだけで寝癖がつく確率も下がるでしょう。健康にもいいので、質のいい睡眠は大事です。

どうしても寝相が悪くなってしまう人は、抱き枕を使ってください。抱き枕を使うと、だいぶ寝相が落ち着くので、寝癖もつきにくいでしょう!