奈良のシンボル・大仏様に会いに「東大寺」へ
ランチの後は、奈良公園内にある「東大寺」を訪れましょう。東大寺の正式名称は「金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」。奈良時代、疫病や災害を鎮めるために聖武天皇によって創建されました。
世界文化遺産に登録されており、世界最大級の木造建築である「大仏殿」の中には、奈良のシンボルでもある大仏さまが鎮座。大みそかから元旦には正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、大仏様のお顔を拝しながら新年を迎えることができます。
国宝に指定されている南大門は日本最大の山門で、とても豪壮な25mの門。また奈良の町を一望する景色を楽しむことができる二月堂の舞台も、ぜひ訪れたいスポットです。
奈良の街を一望できる「若草山」へ
東大寺を参拝した後は、東大寺の東側に位置する「若草山」を訪れましょう。若草山は毎年1月に行われる「若草山焼き」で知られる、一面を芝生に覆われた山で、丘が3つ重なった形から「三笠山」とも呼ばれています。
南ゲートと北ゲートの2つのゲートから入山でき、山の頂上まではゲートから歩いて30〜40分ほど。山頂からは奈良公園や東大寺、興福寺など奈良らしい景色を一望できます。また山のあちらこちらで鹿にも出会えますよ。
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