金髪にはこんなメリット・デメリットがある
金髪のかっこよさに惹かれて挑戦したくなったという人も多いのではないでしょうか？
しかし他のヘアカラーに比べると、かなり明るい金髪にするには思い切りが必要ですよね。
またパッと目立つ派手な髪色なので、デメリットも多いのではないかと心配している人も多いでしょう。
ここでは、金髪にすることによるメリットとデメリットをご紹介しています。
ハイトーンのヘアカラーにしたいけれど迷っている人は、参考にしてくださいね。
金髪のメリットとは
まずは金髪のメリットからご紹介していきます。
金髪といえば、あまりやっている人がいないため他の人とは違う個性が演出できます。
また、ブリーチしてから好みの色で染めることでオリジナルのおしゃれなヘアカラーになります。
そのためおしゃれさがグンとアップしますし、シンプルなファッションの時にもおしゃれな人に見られやすくなりますよ。
また最近では大人世代の人も白髪カバーのために、金髪にする事があります。
実は金髪にすると思いのほか白髪が目立たなくなるので、気分も若返ってイキイキと過ごせるようになるというメリットがあります。
あえて大人世代が金髪にすることで、若い人とも気負わずに交流できるようになるかもしれません。
また金髪には、新しく知り合った人にもすぐにおぼえてもらえるというメリットもあります。
フリーランスやクリエイティブな職業の人の場合はおぼえてもらうと仕事につながることもあるので、試してみてはいかがでしょうか？
金髪にしているとクリエイティブ感が増すので、仕事ができそうなイメージを演出できるかもしれません。
金髪のデメリットとは
メリットも意外と多い金髪ですが、デメリットもあります。
まずは、普通に会社勤務している場合は、ほぼ無理なヘアスタイルであるということ。
アパレルやデザイン系の職場では大丈夫な場合も多いですが、オフィスワークの場合はちょっと難しいかもしれませんね。
そして、もうひとつ大きなデメリットがあります。
それはなんといっても、髪が傷みやすいということです。
金髪は基本的に、ブリーチをしないとできないスタイルです。
最近では傷みが最小限になるケアブリーチというものもありますが、それでもやはり傷みます。
髪の毛の強さには個人差がありますが、毎日のケアをきちんと行うことが鉄則になってきます。
きれいな金髪ヘアを作るには
金髪にするメリットがわかり、チャレンジしてみたいと思った人もいるのではないでしょうか？
しかし、きれいな金髪を作り出すには少々コツがいるのです。
自分でセルフブリーチすることもできますが、傷みを最小限に抑えながらきれいに仕上げたいならプロにおまかせする方がいいでしょう。
美容院で金髪にしてもらうと少々お金がかかりますが、仕上がりのよさは間違いありません。
美容院での施術では、最初にブリーチ剤で色を抜きます。
この時、1回だけだとオレンジのような色味になってしまいます。
このまま上に色を重ねても、明るめのカラーだと思い通りに発色しません。
最終的に明るめのハイトーンカラーにしたい場合は、ブリーチ2回は必須になってきます。
最終的に仕上げたいイメージについて、美容師さんとしっかりと打ち合わせしてから施術に入ると思いどおりのカラーに近づけますよ。
どうしてもセルフでブリーチ＆カラーをしたいという場合におすすめのブリーチ剤はこちら。
ホーユーの『ビューティーン ベースアップブリーチ』です。
こちらは市販のブリーチ剤のなかでは、かなりしっかり色が抜けると評判になっています。
かなりプチプラなのにもかかわらず、ブリーチ後の髪の傷みが少ないのもポイントです。
ただし、人によっては肌荒れや色ムラも起きるので注意して使う必要があります。
またロングヘアの場合は1箱では足りないので、2箱以上買っておくことをおすすめします。
ブリーチで下地を作ったあとに、好みのカラーを入れるとセルフ金髪が完成しますよ。
ブリーチ後に入れる市販のカラー剤のおすすめも、ご紹介します。
市販のブリーチ剤でセルフブリーチをしたあとにカラーを入れてきれいな金髪にしたい。
そんな時におすすめのセルフカラー剤をご紹介します。
それが、LUCIDO-L の ミルクジャムヘアカラー『クラシックミルクティ』です。
トロリとしたジャムのような質感のカラー剤で、髪の毛にやさしく傷みにくいのが特徴です。
市販のヘアカラーの中では特に、髪にやさしいと評判です。
一度ブリーチで明るくした髪に使うと、きれいで鮮やかな色に仕上がります。
いくつかの色がありますが、大人な雰囲気のハイトーンカラーに仕上げたい時にはミルクティ系のカラーがおすすめですよ。
ブリーチしてから金髪にする場合、どうしても髪が傷むのは避けられません。
髪への優しさを考えるなら美容院に行くことをおすすめしますが、予算の都合上厳しいという場合はヘアケアに十分気をつけてセルフカラーを行なってくださいね。
