イヤホンとスマホケースの相性
スマホケースは一大産業とも言える市場で、多くのスマホユーザーがスマホケースを楽しんでいます。
中には100均でアクリルのスマホケースを購入して、自作してしまう人もいるほどです。
イヤホンを買うときに気を付けたいポイントは、スマホケースのイヤホン接続部分です。スマホケースの形状によって「ストレートプラグ」か、「L字型プラグ」か選ぶといいでしょう。
特殊なスマホケースだとイヤホン自体が接続できないこともあります。お気に入りのスマホケースに合ったコンビニイヤホンを買うといいでしょう。
また、イヤホン自体が接続できない場合は、コンビニイヤホンではなく、家電量販店でbluetooth機能のついた無線型イヤホンを選ぶ方法もあります。
しかし、bluetooth機能のイヤホンはあまり充電が持ちません。毎日の充電が面倒だと感じる女子はスマホケースを妥協するといいでしょう。
コンビニイヤホンのインピーダンスに注意!?
インピーダンスとは抵抗値のことです。記号はΩ(オーム)です。理科の授業で見た記憶のある女子もいるかもしれませんね。
一般的にインピーダンスが高いと音量がとりにくくなります。つまり、スマホ本体の音量を上げる必要が出てきます。
スマホで使うイヤホンであれば、”32Ω”にするといいでしょう。スマホ用ではないイヤホンでは高いインピーダンスのイヤホンもあります。
あまり神経質になることもありませんが、コンビニイヤホンを買うときにちょっと知っておくだけで、有利になりますよ。
ギリシャの思想家・アリストテレスは言いました。
「知は力なり」と。
コンビニイヤホンを長持ちさせるには?
イヤホンを買った後の話になりますが、スマホにイヤホンを巻き付けないようにするとイヤホンが長持ちします。つまり、余計な買い物をしなくて済みます。
ちょっとした工夫でコンビニイヤホンが長持ちするのであれば、実行しない理由はありません。コンビニイヤホンと言えども、iPhoneに付属のイヤホンよりは性能はいいのですから。
なお、イヤホンをスマホに巻き付けていると断線の原因になります。イヤホンが断線すれば、音は伝わりません。
イヤホンの断線の原因の80パーセントは、スマホへのイヤホンの巻き付けです。気を付けましょう。
対策としては、イヤホンを使用しないときは専用のコードホルダーか、別のケースに入れて保管することです。